最近思うこと


※ここからは「若い子」という言い方をしますので

自分が「若い子」と思う方がいらしたら

気分を害す恐れがありますので

読むのをご遠慮いただけるとありがたいです




数ヶ月前から新しい病棟に異動になり副師長として働いている


先日、3年目のスタッフが

本来なら2年目の終わりにし始めるリーダー業務が

自分にはまだつかないことを愚痴っていた


リーダーをさせるかさせないかは

師長が決めることであり

まわりにいた4年目、5年目の先輩スタッフが

「仕事を与えないのはパワハラ!」

と煽っていたりして

私は異動してきたばかりで口出しすることでもないので

ただ黙って聞いていた(いや、勝手に聞こえてくる)



私は前々からその3年目のスタッフはなんだかなぁ、と気になるところが色々あったから

リーダー業務をさせられないのもなんとなく納得できる



私がプリセプターをした新人スタッフもそんな子だった


指導する立場として次のステップのためにアドバイスすると

「できてます!」

と返事する子だったなぁ



リーダーをやるとかやらないとかはどうでもよくて、

なぜ、ストップしているか

自分で考える必要があると思う

それは理由があるからであって

その理由と向き合っていかないと

今後の成長はないと思う



自信は大事

でも過信はよくない



「自分はできている」

と思うことによって

他者からの指導が素直に入らない「若い子」が目立つ


できているところも勿論ある

でもできていないところもあるよ


できなくたっていいのだ

だってまだ経験が浅いのだから

できなくたって当たり前


問題はできてないところに気が付かず

過信して

自分はできていると思っているところ





知ってる?

さっきから愚痴や文句ばっかり言ってる3年目ちゃんの今日の受け持ち部屋のケア、私が全部したよ?




※一概に「若い子」という括りではありません

若くたって仕事ができるスタッフもたくさんいます



管理職という立場になって

どのように指導していけばその子が伸びるのか

それを考えながら育てていかなければならない

それを痛感した


看護師8年目、決して私だって経験が長い訳じゃないけど💦笑