前回の投稿の続きです。
上の写真は、このブログでよく紹介している、松浦弥太郎さんを知るきっかけになった本の1ページです。なんと、ポールハーデンのマックコートを着ていらっしゃいます。
その本は、下の”BRUTUS"の別冊です。その中で、暮らしの手帖の編集長としての仕事術が紹介されていたのですが、私は上の写真に目が釘付けになりました。
”僕が、何年も欲しいと思い続けているコートを着ている!”
”しかも、暮らしの手帖の編集長という中年のおじさんが!”
松浦弥太郎という人が、ただ者ではないと確信したのと同時に、どういった方なのか、興味を持つきっかけになりました。こういった経緯で、松浦弥太郎さんの本を読みあさることになるのでした.
僕にとって、ポールハーデンのマックコートは、長年憧れ続けた服というだけでなく、松浦弥太郎さんに興味を持つきっかけになった、思い入れのある服です。
松浦弥太郎さんは、ポールハーデンさん自身と交友があるようです。
ポールハーデンは、”タンタン”とうキャラクターの服をイメージして靴や洋服をつくられているそうですが、松浦弥太郎さんもタンタンをオシャレのお手本とされており、その点で意気投合し、マックコートをポールハーデンからのプレゼントされたようです。
下のキャラクターがタンタンです。着ているコートや太くて丈の短いパンツ、靴が、なんとなくポールハーデンの服に似てますよね。僕も、タンタンのコーディネートを参考にするために、絵本を数冊買ってしまいました。
ところで、前回の投稿で”ペンギンのしっぽみたいなシルエット”と例えましたが、横から見た感じは、一番したの写真の感じです。ペンギンのしっぽというより、ペンギンそのもののようなシルエットです。
このシルエットの愛らしさに、すっかり魅了されてしまったわけです。40歳、50歳、60歳と歳を重ねて行っても、ずっと着ていたいを思っています。逆に、いつまでも、このコートが似合うによう歳をとって行きたいです。
<BRUTUS まねの出来ない仕事術>
<タンタン>
<ペンギンのようなシルエット>
<アマゾン:ブルータス別冊 真似の出来ない仕事術>