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DV教団から目ざめよ!物見の塔は預言ではなく寄付額を注視!撲羊の統治体

エホバが実在なさったならば、まずはこの偽の証人団を滅ぼされることは間違いありません

さて……

イエスキリストは「世の終わり」について散々述べた後に、当時の政権による残虐な処刑の目に遭われました。


我々がイエスキリストについて知る手段はいわゆる聖書の福音書の記述に拠る他はありません。そして、マタイマルコルカヨハネの4書はそれぞれ別系統のファン達によって編纂された「自主刊行本」であり、これを総合して、在りし日のイエスキリストを想像するしか手立てはないのです。


イエスキリストの仰った、世の終わり。

これは確かに世界・宇宙・地球の人間世界そのものの終わりを述べておられることに間違いはありません。

これは最悪の状況に産まれ落ちた人々への大いなる希望です。

仮に北朝鮮やインドのカーストの最下層民にあなたが生まれていたらどうですか。えーん

日本やアメリカに生まれていても、親や学校での虐待&虐待で、生きるか死ぬかの間を彷徨う大勢の未成年たち……えーん

……この世の終わり、世界の壊滅の後に訪れる世界の再創造こそ唯一の希望であることは間違いありません。

そのような境遇にある方々は、文字通りの世の終わりを待ち望み、劇的な世界の破壊と再創造を望むべきであり、イエスキリストの述べたハルマゲドンは、まさにそのような人々のための希望なのです。

ここだけのはなし

【自分が何を信じていたか知らない元信者の方へ】



日本での本部は、

「ものみの塔聖書冊子協会」

が名称となります。登記上の住所は神奈川県海老名市です。単立宗教法人です。

エホバの証人という名称は、総本部を含め複数の法人で運営しているアメリカやイギリスでの総称・通称の直訳で、英語では単数形だと信者一人一人を、複数形だと集団としての該教団を意味しています。


かつて、各地の主要な集会場であり、なおかつ土地と建物を保有している場合、その会館を使う全会衆をまとめて、

「エホバの証人の〇〇〇〇会衆」

として要件を整えて、こちらも単立宗教法人として登記していました。(非法人すなわち単なるグループでも土地建物は持てますが基本は代表者名義になるため、税金等の問題や名義人に多くの権限を負託せねばなりません。会衆を合同させて単立宗教法人を各地に作らせて、法人格で土地建物を持つ形態への移行が2000年代にメチャクチャ流行ってましたね)

そして少し前のこと「3ヶ月程度の会衆運営費以上の預金所持を禁じ、あれば残りの全部を海老名に送金せよ」の令がくだりました。地場の長老ズが本当に超老するほどの時間をまさに灰燼に帰させる稀代の奇策「海老名が国内全ての土地建物を接収するよ騒ぐな我々のバックはエホバ様だぞコラ」。

もちろん海老名も同じような脅しをウォーイック8隷下の米国本部から受けてやってます。男気など微塵もない海老名の住人は国内で接収した全資産を査定・集計して送金可能額を嬉々として森の顔芸白人達に報告しました。


話がぼやけました。

要点は、どちらも法律上は単立宗教法人であり、例えば伝統的仏教のように〇〇寺と〇〇〇宗のような被包括法人、包括法人として組織を明確にした登記はなされていなかった点です。つまり本部と会衆は、登記上は指揮監督の関係がありませんでした。それぞれ別名の単立宗教法人でした。この線で行けば海老名とウォーイックなどに関しては国が違いますから、もうこれはマジでそれぞれが独立して建ってます。単に好きで従ってるだけです。


この関係により、昔々定期的に出ていたお触れ「法人格のあるところは、宗教法人としての要件を満たした所定の報告を所轄の都道府県に対して出せるよう頑張ってね」という適当で支援のカケラもない言葉の理由が分かります。

もっとも、そもそもが単に後で収穫する予定だった土地建物を円滑に育てるための一時的な施策だったのかもしれません。現在では僅かな数の地場会衆の法人格が残ります。


上納金は毎月集めるが責任はとらない、厳しく指揮命令を出すが、事が起きたら泥をかぶるのも火の粉を浴びるのも末端の責任で、という組織づくりが身にしみます。


さて……そんなことない!海老名えらい!輸血拒否を全力サポートする「医療委員会」はどうなの?海老名はちゃんと会衆の信者の面倒を見てくれてるじゃない!というお声がピュア民から上がりそうですが、これについては、エホバの商人に類似するような団体が多くあり、事実上、他団体と違うウリが輸血拒否しかない為、特務班を徴用し使っているのだと考えられます。

このウリを維持するために素人構成の該委員会を設け、自称輸血拒否のサポートに当たらせているものと考えられます。

ここでなぜ自称を付けたかというと、「献血したら永遠の滅びと神の怒りに触れるよ恐ろしいよ死んだほうがマシだよね」のくせに、治療要求としては献血者さまさま、日本赤十字社さまさまという、常人には理解できない謎の戒律だからです。まともな倫理観や良識があればとても付いては行けません。おまけに方針が毎年揺れ動くときています。


この流れでコロナ禍での異様な巣ごもり命令の意図が分かりますね。そんな理解されるはずもないボロッボロの爆弾を抱えた信者を病院にかからせられる訳がありません。信教の自由を過度に尊重する日本と米国ですが、それが公共の医療資源を圧迫しているとなれば両国民の怒りは燃えあがること必至です。



該教団においては、輸血拒否をはじめ、人の人生を終わらせる戒律が多く、信者は自己責任はもちろん、布教する者としての加害者責任も強く意識せねばならないことは間違いのないところです。