井上雄彦

上野の森美術館で、日曜に入れなかった井上雄彦「最後のマンガ展」を見に行ってきました(´ρ`)

前回来たのがガンダムの個展だったんですが、これはこれで興味津々でした。

日曜日の午前中で入場が16時とか言われてたんで、平日とはいえ一応電話して混雑状況を確認してみたんですが、平日でも入場規制をされているんだとか・・・(;´Д`)ウウッ…

でもスタッフが言うには


(ス゚Д゚)ノ「16時半頃には空きだすのですんなり入れると思います。」


との事なんで15時半前から出発

到着したのが16時20分ころでした(´ρ`)

で、現地に着いてみるとなぜか十数人の列が出来ており、


「平日のこんな時間まで列が出来るってどんだけだよ(-"-)ウムム」


と思いながらも比較的すんなり入場。



スラムダンクやらバガボンドやらの井上雄彦作品の原画個展かと思いきや、

バガボンドの最終回のような感じの話を会場のスペースというスペースをフルに使って描いた個展となっておりました(*´д`*)ハァハァ











しかもバガボンドオンリーです(´ρ`)



武蔵が木刀を落とすシーンで本物の木刀が斜めに固定されて床に落ちてたり、砂浜のシーンでは足場一面に砂が敷かれてたりとちょっとした臨場感が味わえる個展となっておりました(´ρ`)

ってか砂浜のシーンはちょっと自分もその絵の中に入っているかのような錯覚に陥ったのでした。

欲を言うと波の音のようなSE的なのがあっても良かったかもねと(´ρ`)



でもやっぱ一枚7×3メートルはあるんじゃないかってな一コマを何十枚も書いているのは

圧巻ですよ(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア

最小は10×10センチから最大は3×15メートルくらいで、昔ウーノか何かのCMでおっきい筆で絵を書いていたCMみたいな筆書きの作品が多かったんですが、そこには水彩画のような透明感があり、子供を抱きかかえる母親の絵とかは本当に母性を感じられましたね(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア

井上雄彦という男の人間性がよく出ている個展だと思いました(´ρ`)



俺はそんなじっくり見ずに結構マンガを読む感覚でサラッと見てきたんですが、

だいたい普通に見れば10分くらいで見終わる個展となっております。

それで当日券1500円はどう感じたか?ってな話ですが、俺は妥当だと思いましたよ。

井上雄彦が大好きな人だったら安く感じれるかもしれませんが、ファンじゃなくってもそれ相応の価値があると思えると思います。


井上雄彦の作品が好きな方はお暇があれば是非行ってもらいたい個展ですね(´ρ`)





会場を出てすぐのところにこんなものもありました。

落書き





こういうところに井上雄彦の遊び心みたいなものを感じますよね(´ρ`)

バガボンド楽しみに読んでます。

これからも井上雄彦さんには頑張ってマンガを描いて欲しいなというところでマンガ展レポ終了!!
おひらき









PS:

友人キャンディードレープによって気づいたんですが、ずっと

ボンドと書いてました(ノ∀`)アチャー






正しくはボンドでした( ゚∀゚):;*.':;ガハッ

英語で「放浪者」って意味があるみたいですよ(´ρ`)