ヘドウィグ・アンド・アングリーインチのミュージカルを見に行ってきました(゚Д゚)ノ ァィ
ミュージカルとかクィーンのロックミュージカル「We will rock you」以来ですよ。
で、初ヘド舞台&初厚生年金会館ですよ。
場所とか曖昧にしか知らなかったので、西武新宿からリッチ?にタクシーで移動。
ってかワンメーターの距離だったんですけどね(;・∀・)
とりま厚生年金会館に到着。
どうやら冠婚葬祭とかあもやる会場のせいか、宝塚?っと思わせるような階段が・・・。
これ転びやすいってヽ(;´Д`)ノ
客席に行くまでの通路に追加公演のお祝いの花が並んでおり、
野口五郎、鈴木京香、照英などの著名人から花が贈られてましたね。
で、とりま客席についてみると、開始15分前なのに3分の1しか客席が埋まってないんですが・・・。
みなさんギリギリまでロビーでくつろぐ感じですかね?
ってかね、開演前にドームとかと違って1階に入れたんで、ちゃっかりと機材チェック!!
そんなタダじゃ帰りませんって(・∀・)ニヤニヤ
セッティング図としてはこのようになってました。
Keyはヤマハ、ドラムはメーカー不明の3点セットで、ベースアンプはアンペグ、、
ギターアンプ1はジャズコーラス、ギターアンプ2はメーカー忘れましたヽ(;´Д`)ノ
で、レスポールやフェンダーのベースなんかを使ってましたね。
とりま、、そんな偵察を済ませ、自分の席に移動。
2階の11列目60番・・・・・
しかも埼玉スーパーアリーナを髣髴とさせるほど座席が急高配ヽ(;´Д`)ノ
そんなこんなでステージはスタート。
ミクシのヘドウィグコミュニティーで大体の情報を得ていたんですが、はてさて俺にはどう感じるのか・・・。
とりま見てみました。
イントロで、映画でも流れる曲があるんですが、その曲のテンポが物凄い映画版に比べてゆっくりなんですよ。
タ~・・・・タ~・・・・・・・・リラ~・・・・・・・♪みたいな(-"-)ウムム
まぁ、主人公ヘドウィグ登場の時間稼ぎなんでしょうがね。
ゆっくりイツハク役の中村中が客席から登場。
そしてヘドウィグ役の山本耕史も客席からあのマントをして登場!
マントをバサっと広げ
don't you know me ?~と、英詞で曲が始まるのでした。
ってかね・・・・・
壁際の席だったから音が跳ね返って台詞がぼやけて聞き取りにくかったのよねヽ(;´Д`)ノ
だから早口なところはニュアンスとかでしか聞き取ってません・・・(;´Д`)ウウッ…
これは大きな会場ってのと座席の場所ってので仕方なかったことなんですが、
それにしてもこれでS席料金ってどうなんだと(-"-)ウムム
まぁ、それは置いといて、
山本ヘドはどうなんだ?と。
ドラッグクイーンという役柄上、ちゃんとセクシーなのか?
毒付くところにちゃんと毒々しさを感じれるのか?
ステージングパフォーマンスは?
歌唱力は?
語り口調は?
などなど嫌味な審査員か俺は?と言わんばかりに見てましたよ。
結果としては、女性のしなやかさとかセクシーさは
やっぱ相当難しいみたいでしたね。
これが1階席の前のほうだとまた感じ方が違うのかもしれませんが、
2階席の端っこではそんな印象が。
で、こういうパフォーマンスとかって役者の地が凄い出るんですよね、
山本耕史は頑張ってるけどちょっと・・・
子供の駄々っ子みたいな暴れかたをしてましたね(-"-)ウムム
それに対してイツハク役の
中村中は遠目ながらにロックンローラーな感じが出てまたね(・∀・)ニヤニヤ
マイクスタンドを使ったパフォーマンスもさすがミュージシャンって感じで歌も結構しっかりしてて、
表に出ることを許されないヒニク屋の役ながらにどこかちょっと可愛さがあって
なかなか見てて面白かったですねヾ(*´∀`*)ノ キャッキャ
ってかね、中村中を中村中として見ずにイツハクとして見てたもんだからすんごいビビッたんですが、
ギターも上手いでやんのヽ(;´Д`)ノ
後で気づいたんですよね。
そうだ、中村中はバリバリ現役の
シンガーソングライターなんだって ヽ(`д´;)/ うおおおお!!
で、ミクシにも書いてあったことなんですが、
基本的に、ヘドウィグが話のあらかたを語って、イツハクがサポートする二人芝居?なんですが、
俺としてはミュージカルといった印象はあまりありませんでしたね。
それより奇抜な格好をした二人が卑猥なことを含んだMCを長々としながら曲を進めるLiveみたいな感覚でした。
hideのLiveのMCが凄い長い奴・・・に近いかも知れませんねヽ( ゜ 3゜)ノ
別にそんなヘヴィーロックをやりまくってた訳ではないんですがね(゚Д゚)ノ ァィ
元祖ヘドウィグであるジョン・キャメロン・ミッチェルの舞台もこんな感じの形式でやってたみたいですが、
やっぱ日本人の感覚で言う卑猥な言葉やブラックジョークはちょっとアメリカ人の感覚とは違うみたいですね(-"-)ウムム
面白かった部分もあったんですが、元祖は爆笑するような鉄板部分が多く、日本版でもそれらは日本語で組み込まれているんですが、日本の感覚では表現し切れてないってのが現実かも(-"-)ウムム
でもトータルとしては結構良かったんですよヽ( ゜ 3゜)ノ
サントラを聞きまくってる俺には英詞で歌ってくれてるのが嬉しかったし、
演奏のアレンジ的が技術が少し盗めたし、
大好きな曲がなかなかのクオリティーで再現されてるのはホントに嬉しかったし。
ただ、大好きな作品が為に見る目も厳しくなってしまったというのが正直なところ。
一部、バンドのアレンジで工エエェェ(´д`)ェェエエ工工ってなところとかもありましたが、
一部分以外はそこまで気になりませんでしたしね。
まぁ、そんなこんなでフィナーレを迎え、1時間45分ほどのステージは幕を終えました。
一部の客が帰ろうとしてるところに山本耕史と中村中が再登場して
軽く挨拶してるときに、帰ってる客に対して
「あ、別にいいんですよヽ(;´Д`)ノ
僕ら暇なんで出てきただけなんでw」
とか言ってましたね( ´,_ゝ`)プッ
そしてちょっと挨拶して、昨日はソフィアがLiveやってたとかおまけトークをちょっとして
お辞儀して舞台を去っていきましたw
サービス精神なんだかなんだか・・・でもちょっと面白かったです(・∀・)ニヤニヤ
軽く、何かの雑誌か?というぐらいの分厚さのフライヤーの中に、
今回のミュージカルが英語詞だからかだと思うんですが、日本語訳を書いたモノが挟まってました。
サントラ版とも若干違った訳をマジマジと帰ってから見ましたとさヽ( ゜ 3゜)ノ
映画版の字幕ともまた違うし、ちょっと面白いですよねこういうのって(゚Д゚)ノ ァィ
という訳で俺の個人レポでしたヽ( ゜ 3゜)ノ








