2005年5月28日の記事ですヽ( ゜ 3゜)ノ
あんま期待せずにただなんとなく興味だけで見に逝ってしまった原作がこんなん
の
大ハマりしましたね(*~д~)ぁぁぁ
俺のツボ突きまくりで、不覚にも泣く一歩手前までくるほど感動してましたよホント(;´Д`)アワワ
役者陣も豪華だし、話がつまらんとか紀里谷和明の自己満作だとか2chでさんざん叩かれてたが
俺はそんな風には感じなかったんですわ
舞台は結構無茶で太平洋戦争時代の日本軍にファイナルファンタジーみたいな機械文明があったりで
なんとも言えなかったのですが、そんな時代に一人
“新造細胞”の研究で理論を確立し
が医学界の発表の場で受け入れられないでいるところに
政府の要人である内藤(及川光博)がきて軍の直轄でやらないかと声をかけられ、
東の妻ミドリ(樋口可南子)の余命が短い事に焦る東は内藤の呼び掛けに応じます
その頃、東の息子テツヤ(伊勢谷友介)は東の友人の研究者のコウヅキ(小日向文世)の娘のルナ(麻生久美子)と婚約した直後、戦争の終結を望んで軍隊に仕官し、ルナを残して戦争へと向かった一年後に東の研究室に鉄の稲妻が落ち、研究材料である新造細胞に直撃
部品として扱われていた細胞が急激に結合しだし“新造人間”が一気に誕生したのですが、事態が混乱したので全て軍によって排除されかかってしまうのでした
そんな中で生き残った新造人間の唐沢寿明ら
は手に手を取って落ち延びた末に滅びたロボット文明の廃墟に辿り着き、軍に対抗すべく人間の抹殺を企てるのでした
それとほぼ同時期に東の息子テツヤが戦死し、棺で送られてきたのを目の当たりにした東は棺からテツヤを取出し、新造細胞の培養液に浸し、テツヤを生き返らせられます。
そして上月に預け、活性しすぎる細胞の抑制と防御を兼ね備えたボディースーツをまとわせ、テツヤの回復に従事してるところにまたひとつ事件が…
ま、長くなりましたがとにかく自国と他国、個人と軍隊、愛と平和、戦争の悲惨さと争いによる憎しみなど深いテーマが目白押しで個人的には大満足でしたヽ( ゜ 3゜)ノ
でも2回目とか凄い冷めるだろうなと見え透いてしまう作品でもありましたとさ(・д・)yー~オゥ
個人評価★★★★半

