さて、今日は、
お客様から「YES]を引き出す方法についてです。
営業の手法として使われるのですが、
最終的に、お客様に商品購入に対して、「YES」の
返事がほしいですよね。
どういう風に、話せばその確率を高めることができるのでしょうか。
それは、事前に別の質問で、「YES」という癖をつけてしまえばいいのです。
と言ってしまうと強引に聞こえるかもしれませんが、
心理学に、YES誘導法というのがあります。
事前に、お客様がYESと答えてしまいたくなく質問を繰り返し行っておきます。
スケールが大きく、誰しも「YES」と答えたくなる質問から、徐々に範囲を狭めていくと
効果的ですね。
スタッフ「楽しく勉強されていますか?」
生徒 「はい。」
スタッフ「お仕事でも役に立っていますか?」
生徒 「はい。なんとか」
スタッフ「そうですか。それはよかったです。たくさんの機能を習ってきたと思うんですが、
いざ使おうと思うと、何からやっていいかわからなくなってしまったりしますよね。」
生徒 「そうなんですよ。いざ使うとなると難しくて。」
スタッフ「あと少し追加して勉強していただくだけで、
今までの勉強した内容が効果的に使えるようになったらうれしいですよね?」
生徒 「まぁ、そうですね。」
スタッフ「機能と機能が、結びついてきて、一つの書類を作るのが楽にできたらいいですよね。」
生徒 「そうですね」
スタッフ「やはり、そのためには練習が必要なんですが、効率的に練習していただけるように、
実践的に使う事例を使いながら、練習をするとできるようになりそうじゃないですか?」
生徒 「そうですよね。練習は大事ですよね。」
スタッフ「お仕事の現場だと、もちろん早く正確にできた方がいいですよね。」
生徒 「もちろん、そうですね。」
スタッフ「何度も練習しながら、今までの機能をマスターし、実践で効率的に使えるようになる講座があったらやってみたいとおもいませんか?」
生徒 「そうですね。やってみたいですね。」
スタッフ「確実にスキルアップし、試験に合格すれば、資格も手に入っちゃうMOSという講座があるんですが、やってみましょうよ」
生徒 「面白そうですね」
となるわけです。