話を聞きたくなる話し方 | 『総起業家時代』を生き抜くためのブログ

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会社組織のために、労働力を提供する時代は終わりました。

これからは、

個人が集まって、パートナー集団をいくつも形成し、形を変えながら、成長していく時代です。

今、求められている人材は、プロ意識を持った人材でした。

こんにちは、TaKaです。


私は、仕事柄人前で話をすることが、たまにあります。

内容は、すでに決まっていることを発表する程度のことなんですが、

それでもやはり人前に立って話をするっていうのは、緊張しますね。


その緊張感が、また気持ちいいのですが。


人前に立って話をするときには、

私が気を付けていることは、

聞いている相手が、聞きやすいように話をするということです。


どうしても原稿を見ながら話をしてしまうと、

した向き加減になってしまい、声が通らなくなってしまうので、

ある程度原稿の内容を覚えて、前を見て話すようにしています。


数字など間違えていけないところは、

もちろん原稿に目を通りながら出ないと

覚えきれませんので、原稿を見ますが、

その際も、

顔が下を向いてしまわないように、原稿を持っち話をするなど

注意しています。


しかし、さらに気を付けていることは、話し方に抑揚をつけています。


聞いてほしいところでは、強く大きな言葉で話したり、

さらに、要点となるところでは、

その前の言葉を少し小さくして、一旦聞いている人の注意をこちらに

戻したのちに、大事なことを話したりしています。


人間ずっと話を聞いていると、なんとなく集中力が切れたりしてしまいますので、

大事なところは、こちらが「ここは聞いてほしい」というアピールをします。



話し方って、本当に難しいですよね。

私は、ごくたまになんですが、話のうまい方の話を聞くことにしています。

先日も、浅草の東洋館という寄席に行って、舞台を見てきました。


東洋館とは、浅草演芸ホールの上にあり、

演芸ホールが、落語などの話中心のホールなんですが、

東洋館は、どちらかというと、漫談やコント、漫才などを多くやっているホールですね。

中は、やっぱりというか当然というか、おじいちゃんおばあちゃんばかり。


ここで、プロの方の芸を見ながら、話し方や立ち振る舞いを勉強させていただきました。


たまにネタも使わせていただいたり。


こちらは、落語で私の好きな演目

時蕎麦です。