こんにちは、TaKaです。
私は、仕事柄人前で話をすることが、たまにあります。
内容は、すでに決まっていることを発表する程度のことなんですが、
それでもやはり人前に立って話をするっていうのは、緊張しますね。
その緊張感が、また気持ちいいのですが。
人前に立って話をするときには、
私が気を付けていることは、
聞いている相手が、聞きやすいように話をするということです。
どうしても原稿を見ながら話をしてしまうと、
した向き加減になってしまい、声が通らなくなってしまうので、
ある程度原稿の内容を覚えて、前を見て話すようにしています。
数字など間違えていけないところは、
もちろん原稿に目を通りながら出ないと
覚えきれませんので、原稿を見ますが、
その際も、
顔が下を向いてしまわないように、原稿を持っち話をするなど
注意しています。
しかし、さらに気を付けていることは、話し方に抑揚をつけています。
聞いてほしいところでは、強く大きな言葉で話したり、
さらに、要点となるところでは、
その前の言葉を少し小さくして、一旦聞いている人の注意をこちらに
戻したのちに、大事なことを話したりしています。
人間ずっと話を聞いていると、なんとなく集中力が切れたりしてしまいますので、
大事なところは、こちらが「ここは聞いてほしい」というアピールをします。
話し方って、本当に難しいですよね。
私は、ごくたまになんですが、話のうまい方の話を聞くことにしています。
先日も、浅草の東洋館という寄席に行って、舞台を見てきました。
東洋館とは、浅草演芸ホールの上にあり、
演芸ホールが、落語などの話中心のホールなんですが、
東洋館は、どちらかというと、漫談やコント、漫才などを多くやっているホールですね。
中は、やっぱりというか当然というか、おじいちゃんおばあちゃんばかり。
ここで、プロの方の芸を見ながら、話し方や立ち振る舞いを勉強させていただきました。
たまにネタも使わせていただいたり。
こちらは、落語で私の好きな演目
時蕎麦です。