J2第1節 湘南ベルマーレ×京都サンガF.C.
2012/3/4 17:30KO
湘南ベルマーレ 2-1 京都サンガF.C.
【得点】
京都 中山博貴
湘南 岩上祐三
湘南 菊池大介
《試合経過》
http://www.jsgoal.jp/game/2012/20120200031020120304.html
《試合感想》
味の素スタジアムで山雅のJ初戦を見てからハシゴで行ってきました。
ギリギリ間に合うかなって感じだったんだけど、外のフードコートで買い物してたのでキックオフから5分ほどして着席。
湘南は反町監督が退任しチョウ・キジェさんがコーチから昇格する形で新監督に就任していました。
その影響かシステムは4-3-3から3-6-1に代わっていましたね。
揃った選手のスタイルもあってか以前より縦に早くなく、中盤をしっかりと作るイメージになっていた気がしたものです。
特に永木選手、ハン・グギョン選手、岩上選手、菊池選手で組む中盤は知名度こそ高くないけど、それぞれ高いスキルでボールを動かし前に運べるしなんだかんだJ2でも高いレベルにあるのかなと感じました。
またディフェンス陣もロンドン五輪世代の3枚と若い面々で形成されていたけど、機動力があり対人が強くこちらも好印象でした。
一方の京都はほぼ昨季の天皇杯準優勝メンバーがスタメンに名を連ねていました。
システムは4-4-2で細かいパス回しが牙を向いていましたね。
リズムの良い時は見てて笑ってしまうくらいの小気味良さで湘南を翻弄していて、「J2優勝候補筆頭」と言われるだけのことはあるなと感じたものです。
2トップの久保選手・宮吉選手のところでそれなりにチャンスは作れていたものの、湘南の粘りとシュートが少しズレたことで得点にならなかったのが痛かった気がしました。
試合は菊池選手のAT弾で湘南が劇的勝利をおさめた訳だけど、京都も実力の高さは見せられていたのかなと感じました。
昨季終盤から天皇杯にかけて魅せつけたパス回しはシーズン序盤から火を噴きそうだしこれはなかなか強いなと。
ただパスで崩そうと前線に人をかける分この日の湘南の決勝点の様にボランチのあたりで上手くボールを奪い縦に早い攻撃を仕掛けることが出来ればチャンスをあるのかなとも感じたものです。
まぁそれが京都のスキルを考えた時にかなりハードルの高い作業になる訳ですが。
そんな感想。
とにかく寒かったけど、菊池選手のAT弾だけで「行って良かった」と思える試合でした。
なんだかんだ湘南への思い入れが強くなってる今日この頃なので、このまま頑張って欲しいと思います。
《気になった選手》
湘南ベルマーレ
MF 岩上祐三
トップ下で出場。
獅子奮迅の活躍でしたね。
同点ゴールのシュートだけでなくサイドへの展開や機を見たミドルシュート・セットプレイなど、随所でそのキックの精度の高さを披露していたと思います。
またそれだけでなくロングスローでチャンスを演出していたし、早くも欠かせない存在となっていた気がしました。
早くも今シーズン最も活躍するルーキーだと思えてきたので、その私の期待通りの活躍を今後も続けていって欲しいと思います。
京都サンガF.C.
DF 福村貴幸
左SBで出場。
守備の対人が非常に良い選手ですね。
早いアプローチで対面の相手に自由を与えず、またドリブルでの仕掛けに対しても見事に対応していたので見事だなと感じたものです。
まだロンドン五輪世代との事なので、これからの飛躍に注目していきたいと思います。
《試合以外雑感》
・寒かった。
・フードコートのステーキ丼は美味しかった。
・BMWスタジアムのBMW押しが凄かった。
・スタジアムDJが観客数言い間違えて「あっ」って言ったのが面白かった。
湘南ベルマーレ 2-1 京都サンガF.C.
【得点】
京都 中山博貴
湘南 岩上祐三
湘南 菊池大介
《試合経過》
http://www.jsgoal.jp/game/2012/20120200031020120304.html
《試合感想》
味の素スタジアムで山雅のJ初戦を見てからハシゴで行ってきました。
ギリギリ間に合うかなって感じだったんだけど、外のフードコートで買い物してたのでキックオフから5分ほどして着席。
湘南は反町監督が退任しチョウ・キジェさんがコーチから昇格する形で新監督に就任していました。
その影響かシステムは4-3-3から3-6-1に代わっていましたね。
揃った選手のスタイルもあってか以前より縦に早くなく、中盤をしっかりと作るイメージになっていた気がしたものです。
特に永木選手、ハン・グギョン選手、岩上選手、菊池選手で組む中盤は知名度こそ高くないけど、それぞれ高いスキルでボールを動かし前に運べるしなんだかんだJ2でも高いレベルにあるのかなと感じました。
またディフェンス陣もロンドン五輪世代の3枚と若い面々で形成されていたけど、機動力があり対人が強くこちらも好印象でした。
一方の京都はほぼ昨季の天皇杯準優勝メンバーがスタメンに名を連ねていました。
システムは4-4-2で細かいパス回しが牙を向いていましたね。
リズムの良い時は見てて笑ってしまうくらいの小気味良さで湘南を翻弄していて、「J2優勝候補筆頭」と言われるだけのことはあるなと感じたものです。
2トップの久保選手・宮吉選手のところでそれなりにチャンスは作れていたものの、湘南の粘りとシュートが少しズレたことで得点にならなかったのが痛かった気がしました。
試合は菊池選手のAT弾で湘南が劇的勝利をおさめた訳だけど、京都も実力の高さは見せられていたのかなと感じました。
昨季終盤から天皇杯にかけて魅せつけたパス回しはシーズン序盤から火を噴きそうだしこれはなかなか強いなと。
ただパスで崩そうと前線に人をかける分この日の湘南の決勝点の様にボランチのあたりで上手くボールを奪い縦に早い攻撃を仕掛けることが出来ればチャンスをあるのかなとも感じたものです。
まぁそれが京都のスキルを考えた時にかなりハードルの高い作業になる訳ですが。
そんな感想。
とにかく寒かったけど、菊池選手のAT弾だけで「行って良かった」と思える試合でした。
なんだかんだ湘南への思い入れが強くなってる今日この頃なので、このまま頑張って欲しいと思います。
《気になった選手》
湘南ベルマーレ
MF 岩上祐三
トップ下で出場。
獅子奮迅の活躍でしたね。
同点ゴールのシュートだけでなくサイドへの展開や機を見たミドルシュート・セットプレイなど、随所でそのキックの精度の高さを披露していたと思います。
またそれだけでなくロングスローでチャンスを演出していたし、早くも欠かせない存在となっていた気がしました。
早くも今シーズン最も活躍するルーキーだと思えてきたので、その私の期待通りの活躍を今後も続けていって欲しいと思います。
京都サンガF.C.
DF 福村貴幸
左SBで出場。
守備の対人が非常に良い選手ですね。
早いアプローチで対面の相手に自由を与えず、またドリブルでの仕掛けに対しても見事に対応していたので見事だなと感じたものです。
まだロンドン五輪世代との事なので、これからの飛躍に注目していきたいと思います。
《試合以外雑感》
・寒かった。
・フードコートのステーキ丼は美味しかった。
・BMWスタジアムのBMW押しが凄かった。
・スタジアムDJが観客数言い間違えて「あっ」って言ったのが面白かった。