J1第32節 横浜F・マリノス×名古屋グランパス | CZOブログ

J1第32節 横浜F・マリノス×名古屋グランパス

2011/11/19 14:00KO

横浜F・マリノス 1-2 名古屋グランパス
【得点】
名古屋 小川佳純
横浜 中村俊輔
名古屋 ケネディ


《試合経過》
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00128831.html



《試合感想》
名古屋を今年まだ見れてなかったので勇んで観戦しました。

横浜は4-5-1だったかな?
谷口選手がシャドー気味に構えていたのが印象的でした。
にしても横浜は本当に上手いですね。
ディフェンスから中盤での流れる様なパス回しにはにやけてしまいました。
ただその華麗なパス回しがゴールに近くなるところで見られなくなってしまうのが残念でしたね。
攻撃参加してきたSBの小林選手のクロスか中村選手のアーリークロスが主な攻撃だった気がしました。

一方の名古屋は個を押し出したサッカーと言う印象。
ケネディ選手の高さ・懐の深さや玉田選手のドリブル、ダニルソン選手の守備範囲の広さを生かすコンセプトがあったのかなと感じたものです。
そして結局その個の強さが試合を決めてしまったのかなとね。
試合の支配の仕方の割に勝ってしまうんだから凄いと感じました。

そんな感想。
やっぱりコンセプトが分かるチーム同士の対戦だと面白いですね。
両チームの攻防に地味に痺れていました。

個人的な事ですが、ほぼ書き上げた状態から全消えしたのに適当ながらも書き直した事実にかなり満足感を感じています。
気持ち強く戦ったなと。
次回からはそもそも消さない様にブログと向き合っていきたいと思います。


《気になった選手》
横浜F・マリノス
MF 小椋祥平
ボランチで出場。
ボールを奪い取る感覚はやっぱり圧倒的なものがありますね。
絶妙なアプローチからのボール奪取は何度見ても痺れます。
自分的には横浜の最重要選手だと思ってるんですが、巷ではどうなんでしょう?
とにもかくにも今後の飛躍に期待ですね。

名古屋グランパス
MF 藤本淳吾
トップ下的な位置で出場。
スイッチを入れるようなクサビのパスと機を見た持ち上がりが印象的でした。
効果的に攻撃にリズムを与えていた様だしチームにはフィットしてるみたいですね。

FW 玉田圭司
FWで出場。
やっぱりドリブルが凄かったですね。
ボールを受けるとドリフトをするシーンが多かったんだけど、そのドリブルのほとんどがゴールに向かうもので横浜にとってかなり嫌らしい存在に見えました。
代表から遠ざかってしばらく経つけど、まだまだ健在ですね。