女子W杯決勝 日本代表×アメリカ代表
2011/7/17
【得点】
アメリカ モーガン
日本 宮間あや
アメリカ ワンバック
日本 澤穂希
《試合経過》
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20110718-00000068-kyodo_sp-spo.html
《試合感想》
今大会初めての観戦だったし早朝でうとうとしながらの観戦だったので、イマイチ優勝のノリについていけていなかったけど、やっぱり物凄いことを成し遂げたんですよね。
正直見ていて日本とアメリカでは大きな差があった様に感じました。
体格・スピード・パワー・パススピードなどなどサッカーにおける重要なあらゆる面でアメリカに分があったなと。
ただそれでも日本が勝ってしまうんだから不思議ですよね。
勝因は何だったのかと考えてみたんだけど、自分自身イマイチ納得できる回答を導き出せていません。
凄い曖昧な表現をするなら勝ちたい気持ちで優ったってことになるんでしょうか?
それくらいアメリカは強かったと思います。
にしても、澤選手はMVPと得点王のW受賞ですか?
澤選手をはじめて知ったのは彼女が中3くらいだったと思うんだけど、かれこれ日本代表のトップで20年弱もやってるんですよね。
若くして代表に入ったことと全体的に早く引退される女子スポーツにあって30歳過ぎても現役でい続けている事がこの偉大なる記録のアシストをしてるんだと思うんだけど、本当に凄いと思っています。
と言うか、日本女子サッカーの歴史と言っても過言ではないでしょう。
とにもかくにも日本がW杯で優勝しました。
これからは追われる立場になる訳だけどまだまだアメリカに完勝してはいないので、まずはそういう相手を圧倒できる実力をつける事が目標となっていきそうですね。
これからブーム的に女子サッカーが流行りそうな気がするけど、それをブームで終わらせず根付かせていって欲しいものです。