関東大学リーグ2部第1節 東洋大学×関東学院大学
2011/5/4 13:50KO
【得点】
関東学院 佐藤祐輝
《試合経過》
後ほど?
《試合感想》
時間が経ちすぎたので感想も薄い感じで行きたいと思います。
東洋大は今時珍しい3-4-3の布陣。
DFは若狭選手を中心にこの強そうな3枚、FWは大きくはないもののフィジカルに秀でた三田選手を頂点に高橋選手・黒須選手が並んだものでした。
個の強さでは関東学院を上回っていたように感じたものの、プレスの連動性など組織として見た時にところどころに穴があったよう気がしたものです。
一方の関東学院は4-4-2。
あまり目立った選手というのは感じなかったけど、チームとして攻守の切り替えが非常に早く守備のバランスの良さが印象的でした。
それぞれがハードワークしていて非常に好印象を抱いたものです。
そしてその各チームの印象がそのまま結果に現れたなと。
関東学院は三田選手には多少手を焼いたものの、試合トータルで見れば主導権を握り続け走り勝ち順当に勝ったのではないでしょうか?
正直タレントのいる東洋大を楽しみに来たんですが、思いの他関東学院大の出来が良くて良い意味で驚きました。
今年の関東2部は法政大・東学大・東洋大・東海大・日体大・・・と個人的に混戦になるのではないかとチームが見てたんだけど、この日の関東学院大の出来を見た限り十分にその中に割って入って行く気がしました。
実際に週末の法政大戦にも勝ってる訳ですからね。
とにもかくに今年は関東2部にも注目して期待と思います。
《気になった選手》
東洋大学
FW 三田尚央
FWで出場。
ボディバランスの良さとスピードがある選手だなと。
高校時代から名の通った選手だったけど、持ってるものは非常に高そうですね。
またぜひとも見てみたいと思いました。
関東学院大学
MF 前村幸樹
SHで出場。
とにかく運動量が豊富でスキルの高い選手だったなと。
全く知らない選手だったけど良い選手っているんですね。
この日2試合見た中で一番の発見でした。