高校選手権準々決勝 日章学園高校×滝川第二高校
2011/1/5 14:00KO
【得点】
滝川二 本城信晴
滝川二 樋口寛規
滝川二 浜口孝太
《試合経過》
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/89th/headlines/20110105-00000041-dal-socc.html
《試合感想》
全体的に滝川二の方が勝っていましたね。
日章学園は4-4-2だったのかな?
結構シンプルにFWに預けて、彼らにSHを絡めた攻撃をするチームと言う印象でした。
この大会では主流のスタイルだったのかなと。
一方の滝川二も基本はシンプルに2トップに預けるスタイルだったと思うんだけど、彼らに絡むSH・ボランチの能力の高さに差があったように感じました。
そして同時にこういうサッカーが高校選手権を勝ち上がっていくんだなとも感じたものです。
ここまでTVでやってる試合はほとんど見てるけど、勝つチームの多くは「走り続けられること」「FWに個の強い選手がいること」に長けたチームと言う印象。
そして滝川二はその条件を満たしているんですよね。
ただ噂ではベスト4に残った久御山と立正大はパスを繋いでエレガントに崩すスタイルだとか。
そういうチームが流経大柏や滝川二のようなフィジカルに長けたチームに対し、どのような試合をしていくのか非常に興味深かったりしています。
とにもかくにも終盤に迫った大会も目が離せませんね。
《気になった選手》
日章学園高校
FW 藤岡浩介
しなやかなFWですね。
ボールの引き出し方が巧く、テクニックがあるなと。
そしてまたスピードもありそうな印象も受けました。
これだけ出来てまだ1年生だとのこと。
これからの活躍が楽しみですね。
滝川第二高校
MF 谷口智紀
ボランチで出場。
パスセンスの高い選手ですね。
長短のパスの使い分けも絶妙だし能力の高さを感じました。
また身長もありこれから筋力がついてきた時のプレイも楽しみだなと。
とにもかくにもこれからが楽しみですね。