セリエA第2節 チェゼーナ×ACミラン | CZOブログ

セリエA第2節 チェゼーナ×ACミラン

2010/9/11  20:45KO


チェゼーナ 2-0 ACミラン

【得点】

チェゼーナ エルヨン・ボグダニ

チェゼーナ エマヌエレ・ジャッケリーニ



《試合経過》

http://soccer.yahoo.co.jp/world/italy/result/1560041.html



《試合感想》

BSでやってたので視聴。

だいぶ経ってしまいましたね。


普段海外サッカーはみないので、ACミランを通してみるのってトヨタカップのときくらい。

なので、メンバー的には初めて見るのに近かったです。

ミランは見たことないけど巷で名前を聞く選手がチラホラ。

パト選手だったりイブラヒモヴィッチ選手だったりガットゥーゾ選手だったりとね。

で、実際に見てみるとやっぱり凄かったですね。

ボールの持ち方パスの回し方など個々の能力はチェーゼーナとだいぶ違ってたように感じました。


ただチェゼーナが2点差で勝ったんですよね。

その要因としては前半のACミランの守備への切り替えの遅さだったのかなと。

ボールを奪われた時に中盤の戻りが遅れて、ただでされキレのあるチェゼーナの攻撃を一層迫力のあるものにしていた印象です。

と言うか逆に言えば、どんなにタレントを揃えても選手が献身的にプレイしなかったら勝てないってことですよね。

なんかそういう教訓的な試合に感じましたね。


そんな感想。

チェゼーナはミランの隙を見事に突いて勝利でしたね。

その要因としては力のある相手に対してどの選手も気持ちで対応してた成果だった様に感じたものです。

勝利した瞬間の喜びようはリーグ戦の1試合に勝利したものとは思えないほどだったと思います。

チェゼーナにはこれからも快進撃を続けて言って欲しいですね。




《気になった選手》

チェゼーナ

DF 長友佑都

対峙した相手が主にパト選手とスター相手だったのでなかなか難しい試合だったかなと。

ドリブル突破にいい対応できてたシーンももちろんあったけど、PAエリアで交わされたりPKを与えたりとやられるシーンも同様に目立っていたと思います。

まぁそういうのも含めていい経験なんでしょう。

本当に成長に期待したいものです。


FW エルヨン・ボグダニ

デカくて起点になれるFWだなと。

ボールを持ったら自ら仕掛けられる印象だしボールを失わないしカウンターサッカーをするチェゼーナにはハマってますね。

そして少ないチャンスを見事に沈めた得点はさすが。

打点が高かったですね。


ACミラン

FW アレシャンドレ・パト

ドリブルが凄い選手なんですね。

自信を持って縦に仕掛ける姿は見てて非常に好感がもてます。

これまで名前しか知らなかったけど、機会があればまた見てみたいと思いました。


FW ズラタン・イブラヒモヴィッチ

デカくて上手い選手なんですね。

身体を当てる上手さとか前を向く上手さとか、総合的にスケールが並みの選手と違うなと。

これまで見たことなかったけど、やっぱり世間で騒がれてるだけあるんですね。