第61回 早慶サッカー定期戦
2010/6/25 19:00KO
早稲田大学 0-2 慶應義塾大学
【得点】
慶應 山浦公裕
慶應 加美義人
《試合経過》
http://blog.livedoor.jp/augustoparty/archives/51472498.html
《試合感想》
かなり久々の早慶戦でした。
たぶん金田選手が早大の主将だったとき以来。
となると、最後に行ったのは2006年とかでしょうか?
やっぱり独特な雰囲気ですね。
両チームが学校のプライドを賭けて戦ってる感じ、スタジアムもお互いに負けられない感じとでもいいましょうかね?
ドライに言えば、勝ったからって順位が上がったり勝ちあがれたりする訳じゃないんだけど、それだけに両校のプライドがシンプルに感じられます。
「早稲田には負けられない」「慶應には負けられない」って言うね。
おそらく観客は「サッカー」に興味があって来てる人より、「早慶戦」に興味があってる学生がほとんど。
(今年はデンマーク戦の翌日だからサッカー見たい願望高かったとは思うけども)
Jリーグの様なギラギラした雰囲気ではないんだけど、スタジアムには「勝って欲しい」想いが詰まっていた様に感じました。
また選手目線でも普段来ないような友人や知人が観戦に来てたり、スタンドが自分の学校の選手で埋まったりとモチベーションはハンパないはず。
と言うか、そもそも大学サッカーのにおいて1万人もの観客の前でプレイする機会なんて早慶サッカーをおいて他にありませんですから。
で、会場は高校時代誰もが目指していた国立競技場です。
やっぱり特別なものがあるのは否定できないでしょう。
その存在と言ったら「日本最高のエキシビジョンマッチ」と言っても過言ではないでしょう。
本当に独特で不思議な存在だと感じました。
で、試合。
なんか雰囲気に飲まれて、あんまりちゃんと見てなかったので今回はほんのちょっとだけ。
早稲田より慶應の方が人が走りボールが動いていたなぁと。
そしてそれが結果に現れた印象です。
とにもかくにもタイミング的にはこの上ないタイミングで12,000人もの観衆が訪れました。
この人数といったら自分史上最多ですね。
本当に盛り上がっていたと思います。