キリンカップ2009 日本×チリ
2009/5/27 19:00K.O
日本 4ー0 チリ
【得点】
日本 岡崎慎司
日本 岡崎慎司
日本 阿部勇樹
日本 本田圭佑
ここ最近は代表戦から遠ざかってたんで比較とか出来ないんだけど、とりあえず内容は良かったと思いました。
ただチリに対して4点差程の実力はなかったかなぁとね。
非常に効率よく得点を重ねてたのに対しチリは自ら枠を外して自滅してった印象。
決定力不足と言われて久しい日本には、珍しく効率の良い試合だなぁと感じました。
そんなんなんで、わりと印象良かったしほとんどの選手に言及していきたいなぁとね。
まず最もインパクトがあったのが本田圭佑選手でした。
なんと言うかギラギラしまくってますね。
「自分が結果を出すのがチームの為」とでも言い出しそうな強烈なゴールへの意識。
若干セルフィッシュな印象ではあったけど1ゴールを含む2点に絡む働きは立派です。
オランダ2部とは言えMVPは伊達じゃありませんね。
にしても、岡崎選手の先制点を呼んだミドルはもの凄かった。
お手本の様なミドルシュートでノビがハンパなさ過ぎです。
いやいや恐れ入りました。
だけど個人的には終了間際の得点の方がインパクト強かったですね。
フリーだし山田選手の柔らかいパスに対して利き足で入ってこれたんで決して難しいシュートではないと思うんだけどとにかくキレイに決め過ぎ。
簡単に決めすぎてるから目立ちにくいとこでシュートが速いし上手い。
日頃から得点しまくってる臭いがプンプンするゴールだと感じました。
あと気になったのはベタに18歳ながら代表デビューの山田直輝選手。
ベンチスタートだったんで出ても短時間かと思たんですが、どっこい案外に長かったのは熱かったですね。
前見た印象通りで運動量があってテクニックあるしアイデアもある。
18歳という年齢を感じさせないで普通に攻撃のアクセントになってたなぁと。
ってか、全体的に今の若い選手って彼みたいになんでも出来る中盤の選手が多い気がするのは気のせいでしょうか?
そして18歳の彼のおかげで若手としてのイメージが半減した印象なのが香川真司選手。
名前自体はFC宮城バルセロナからセレッソ大阪に入団した時に知ったんだけど、その後の躍進に反比例して実際のプレイってのは案外ほとんど見たことのない選手でした。
なんで結構気になってたんですよね。
J2から唯一の代表ってどんなかと。
はたまた20歳にして中盤ながらJ2得点王ってどんなかとね。
それ程彼の出番を楽しみにしてたんですが、彼の出場は後半も終了間際になってからでした。
なんであまりプレイシーンは見られず。
そんな短い時間で感じたのはドリブルのキレですね。
まだまだ見た時間も短いしどんなプレイが出来るのかもほとんどわからないんだけど、漠然と元日本代表の前園真聖選手みたいな感じかなぁとか思いました。
もっとちゃんと見てみたい選手の一人ですね。
あとは矢野貴章選手。
前にも述べたところだけど、ユース代表の頃とはだいぶイメージ変わりましたね。
当時はワンポイントのヘディンガーとしてのイメージが強かったけど、今は前を向いた時のスピードを生かしたドリブルの方が印象的に。
新潟でも彼のドリブルを生かす為かウイングやってるし。
ってか、文字でしか彼の活躍を追ってなかった時は「日本代表には早いでしょう」とか思ったりしたけど、実際に彼のポテンシャルの高さを見せつけられると呼びたくなる気持ちも分かるなぁと。
にしても、日本のスタメンは中盤の真ん中を主戦場にしてる選手多すぎ。
実際に中盤やってた遠藤保仁選手・長谷部誠選手・中村憲剛選手・本田圭佑選手に加えてCBに入ってた阿部勇樹選手、左SBの今野泰幸選手と計6人。
日本は中盤がストロングポイントなのは言われてたところだけど多すぎでしょう。
兵藤選手はいつ代表に呼ばれてもおかしくはないと思うけど、定着していくのは途方もなく大変そうですね。
ポジション的にまだ渡邉千真選手の方が代表に近そうな気がします。
とまぁなんだかんだ言いましたけど、チーム作りもボチボチ順調そうでなによりです。
キリンカップ2戦目もこの日の様な快勝をしてフロックでない事を証明して欲しいなぁと感じました。
日本 4ー0 チリ
【得点】
日本 岡崎慎司
日本 岡崎慎司
日本 阿部勇樹
日本 本田圭佑
ここ最近は代表戦から遠ざかってたんで比較とか出来ないんだけど、とりあえず内容は良かったと思いました。
ただチリに対して4点差程の実力はなかったかなぁとね。
非常に効率よく得点を重ねてたのに対しチリは自ら枠を外して自滅してった印象。
決定力不足と言われて久しい日本には、珍しく効率の良い試合だなぁと感じました。
そんなんなんで、わりと印象良かったしほとんどの選手に言及していきたいなぁとね。
まず最もインパクトがあったのが本田圭佑選手でした。
なんと言うかギラギラしまくってますね。
「自分が結果を出すのがチームの為」とでも言い出しそうな強烈なゴールへの意識。
若干セルフィッシュな印象ではあったけど1ゴールを含む2点に絡む働きは立派です。
オランダ2部とは言えMVPは伊達じゃありませんね。
にしても、岡崎選手の先制点を呼んだミドルはもの凄かった。
お手本の様なミドルシュートでノビがハンパなさ過ぎです。
いやいや恐れ入りました。
だけど個人的には終了間際の得点の方がインパクト強かったですね。
フリーだし山田選手の柔らかいパスに対して利き足で入ってこれたんで決して難しいシュートではないと思うんだけどとにかくキレイに決め過ぎ。
簡単に決めすぎてるから目立ちにくいとこでシュートが速いし上手い。
日頃から得点しまくってる臭いがプンプンするゴールだと感じました。
あと気になったのはベタに18歳ながら代表デビューの山田直輝選手。
ベンチスタートだったんで出ても短時間かと思たんですが、どっこい案外に長かったのは熱かったですね。
前見た印象通りで運動量があってテクニックあるしアイデアもある。
18歳という年齢を感じさせないで普通に攻撃のアクセントになってたなぁと。
ってか、全体的に今の若い選手って彼みたいになんでも出来る中盤の選手が多い気がするのは気のせいでしょうか?
そして18歳の彼のおかげで若手としてのイメージが半減した印象なのが香川真司選手。
名前自体はFC宮城バルセロナからセレッソ大阪に入団した時に知ったんだけど、その後の躍進に反比例して実際のプレイってのは案外ほとんど見たことのない選手でした。
なんで結構気になってたんですよね。
J2から唯一の代表ってどんなかと。
はたまた20歳にして中盤ながらJ2得点王ってどんなかとね。
それ程彼の出番を楽しみにしてたんですが、彼の出場は後半も終了間際になってからでした。
なんであまりプレイシーンは見られず。
そんな短い時間で感じたのはドリブルのキレですね。
まだまだ見た時間も短いしどんなプレイが出来るのかもほとんどわからないんだけど、漠然と元日本代表の前園真聖選手みたいな感じかなぁとか思いました。
もっとちゃんと見てみたい選手の一人ですね。
あとは矢野貴章選手。
前にも述べたところだけど、ユース代表の頃とはだいぶイメージ変わりましたね。
当時はワンポイントのヘディンガーとしてのイメージが強かったけど、今は前を向いた時のスピードを生かしたドリブルの方が印象的に。
新潟でも彼のドリブルを生かす為かウイングやってるし。
ってか、文字でしか彼の活躍を追ってなかった時は「日本代表には早いでしょう」とか思ったりしたけど、実際に彼のポテンシャルの高さを見せつけられると呼びたくなる気持ちも分かるなぁと。
にしても、日本のスタメンは中盤の真ん中を主戦場にしてる選手多すぎ。
実際に中盤やってた遠藤保仁選手・長谷部誠選手・中村憲剛選手・本田圭佑選手に加えてCBに入ってた阿部勇樹選手、左SBの今野泰幸選手と計6人。
日本は中盤がストロングポイントなのは言われてたところだけど多すぎでしょう。
兵藤選手はいつ代表に呼ばれてもおかしくはないと思うけど、定着していくのは途方もなく大変そうですね。
ポジション的にまだ渡邉千真選手の方が代表に近そうな気がします。
とまぁなんだかんだ言いましたけど、チーム作りもボチボチ順調そうでなによりです。
キリンカップ2戦目もこの日の様な快勝をしてフロックでない事を証明して欲しいなぁと感じました。