TM 横河武蔵野FC × 松本山雅FC
と言う訳で、土曜日は一路三鷹へ。
横河電機グラウンドへは初の来場です。
会場の前はちょいちょい通った事はあったんですけどね。
横河武蔵野FC 3-1 松本山雅FC
【得点】
松本 小林陽介
武蔵野 太田康介
武蔵野 村山浩史
武蔵野 村山浩史
横河武蔵野FC
GK
21半田浩平 → 1飯塚渉
DF
22石川清司
5立花由貴
32瀬田達弘
4西口広海
MF
7太田康介
13常盤亮介 → 11関野達也
27林俊介 → 30桜井直哉
6遠藤真仁 → 8池上寿之
FW
9村山浩史
11関野達也 → 16山下真太郎
松本山雅FC
GK
1原裕晃 → 21石川扶
DF
19阿部琢久哉 ※後半から左DFへ
3山崎透 → 22坂本史生
4寄井憲
17石川航平 → 2金澤慶一
MF
15高沢尚利 → 13三本菅崇
7北村隆二 → 5斉藤智閣
9木村勝太 → 6今井昌太
25大西康平 → 14竹内優
FW
18小林陽介
10柿本倫明 → 8小澤修一
三鷹IC降りてから工事渋滞にはまってキックオフに10分程到着が遅れた為、小林選手のゴールは見逃してしまいましたが試合の感想でも。
全体的な印象としては、昨年のこの時期に行われた名古屋グランパス戦よりはだいぶいい感じ。
ってか、雪がどうのこうのってのはあったにしろ昨年はこの時期がTMの初戦だったんですよね。
そう考えるとこの日が5戦目の今年は結構頑張っているんではないでしょうか?
また期待の北村選手はリーダーシップは発揮するものの、プレーで牽引出来てたと言う点では今ひとつな印象でした。
でも、練習では他の選手から「上手い」と言われてるようなんでまぁ試合が試合なら必ずやってくれることでしょう。なんだかんだ言って外からの声より中の声ですよね。
ちなみに相方を務めていた高沢選手は攻撃の起点になってた印象だし、持ち前の幅広い動きが加わってくれば面白いなぁと思いました。
今年のキーマンは高沢選手と言っても言いすぎではないのではないでしょうか?
そしてこの試合を見て特に今年は違うなと思わせたのは2トップですね。
柿本選手は相変わらず存在感抜群でボールは収まるし、シュートまで持ち込むスキルは相変わらず高かった。
それに加え、相方を務めるであろう小林選手はサイドのスペースを突く動きが特徴だなぁと改めて感じました。
そうした動きの中でもゴールへの嗅覚に優れてて点も取れるいい選手ですよね。
また古巣相手でもガッツリ削りにいく強気なプレーもまた熱いなぁと。
少なくとも昨年よりは断然印象がいいです。
あと強いて注文するならFWとMFの連動ですかね?
まだ最終的な局面ではFWの個の力に頼る部分が多いように見受けられるんで。
一方の武蔵野はだいぶメンバーがフレッシュになってますね。
ちょいちょい見に行ってた時のメンバーはDF立花選手・西口選手とFW村山選手くらいでした。
またDFの瀬田とかMFの林とかは坂本選手の東京学芸大時代のチームメイトで、上記のFW村山選手も北村選手と青学時代のチームメイト。
で、武蔵野との差なんだけどなんだったんでしょうね?
とりあえず個人レヴェルで見るとそうは負けてない印象でした。
しいて挙げるならサイドの崩し方をはじめとする攻撃の連動性でしょうか。
この辺りは昨年から課題としてるところだと思うんでなにかと形を示して言って欲しいなぁと思いました。
まぁ悠長なことを言うならば、まだ開幕まで1ヶ月もあるわけです。
今年は既にメンバーも固めつつある感じだし、TMも決して少なくないからやってくれるでしょう。
以下はこの日の写真。
高沢尚利選手