富士ゼロックススーパーカップ2009 鹿島アントラーズ×ガンバ大阪
2009/2/28
13:30K.O
国立競技場
【得点】
鹿島 6分 興梠慎三
鹿島 14分 マルキーニョス
鹿島 39分 野沢拓也
個人的には鹿島・鈴木修人選手とG大阪・宇佐美貴史選手のベンチ外により、この試合への興味が4割減になったものの見てしまいました。
まぁ予想通りでしたがね。
でも、鈴木選手の場合は中後選手が抜けたボランチのポジションなんでボチボチとベンチ入りくらいはしていきたいところですよね。
一方の宇佐美選手の場合は、最近の練習試合や紅白戦でもサブ組の途中出場が続いてたんでこんなもんでしょう。
まぁこの2人は今年1年間注目していきたいと思います。
試合に関しては、TVで解説の北澤さんや都並さんの発言に影響されたんで、正に影響された様なそんな感想です。
鹿島アントラーズは昨年までの熟成の確認と本山選手のボランチの再確認が出来たんじゃないかと。
またガンバ大阪に関しては、3バックはまだ使えないって事が分かったと思うんですよね。
ガンバ大阪に関しては開幕への不安が叫ばれてるけど、逆に3バックから4バックへ変更した後半の出来の良さを考えると「4バックに変更した方がいいので?」というシステムの変更に対する不安が逆に消えたのではないでしょうか?
個人的にはガンバの方が収穫が大きかったのかなぁと。
まぁよくよく考えればアントラーズの場合、取り立てて新たな事に取り組んでるわけではなさそうだから収穫らしい収穫はなくって当たり前ですよね。
にしても、実況の大迫勇也選手への狂いっぷりとそれに対する解説陣の呆れっぷりが楽しかったですね。
まぁ高校選手権の日本テレビさんですからあんなもんなんでしょう。
個人的には生で見てたのもあるけど、同じ時期なら平山相太選手の方が凄かったかなぁという思いが強いです。
やっぱり大迫選手に関してはU-19代表の当落線上の選手だったていう印象があるんですよね。
と言っても、テレビやマスコミに煽られて、最近は彼のデビューを含めた動向とか気にしちゃってる訳ですが。
ただ大迫選手を通して「高卒ルーキーのゼロックス出場」の凄さを語られると、「塗師選手もゼロックスデビュー してますから」というのは強く言いたくなりますね。
この試合ではヴェルディの唯一の途中出場で優勝しちゃってます。
しかも特別強化指定での出場だったんで、期待というかもひとしおだったのが伺えます。
いやいや懐かしい。
にしても、最近サッカー見れる様になってきてなんだかんだで開幕が近づいてきたのを感じます。
今年はかなり力を入れてみて生きたいなぁとね。