Jユースカップ準決勝 セレッソ大阪U-18 × FC東京U-18
既に決勝も終わっちゃてるけども、せっかく行ったんで触れるだけ触れていきたいと思います。
C大阪 3延長2 FC東京
40分 【C大阪】中東優治
43分 【東京】岩渕良太
60分 【東京】岩渕良太
63分 【C大阪】永井龍
100分 【C大阪】永井龍
http://www.jsgoal.jp/game/2008/20089999999920081223.html
FC東京では2年生のボランチコンビ・平出涼&三田啓貴が印象的でした。
運動量は決して多くないけど飄々とダイレクトプレーを連発する平出涼に、運動量とテクニックで神出鬼没な三田啓貴のコンビは十分ですね。
来年も機会があれば見てみたいなぁと思いました。
一方のC大阪は、10番の山口螢(ほたる)のテクニックとアグレッシブさが気に入りました。
金崎夢生(大分)や田中亜土夢(新潟)に次ぐファッショナブルな名前なのはともかく、随所で10番なプレーを見せてて将来が楽しみだなぁとね。
あとは両サイドコンビ。
右サイドの道上隼人と左サイドの丸橋祐介が良かったと感じました。
道上はタイミングとスピードで抜くタイプかなぁ。
なかなか自信があるみたいで強気に仕掛けていく姿勢が印象的。
一方の丸橋はフィジカルの強さとクロスの時のボディバランスの良さですね。
特にクロスは「その体勢からそのクロス上げますか?!」と言った具合。
これもまた楽しみ。
あとはCBをやってた1年生の杉本健勇。
今年の豊田国際の映像を見た時はFWやってて大型のわりに足元のテクニックもある印象的でした。
しかしこの日はなぜかCBになってて驚いたわけです。しかし、ヘディングも強くて意外とCBも板についた感じでしたね。
ただ大型FW好きとしてはFWの彼が見たかったってのが本音。
またFWの彼が見れる日が来るのを祈りたいなぁと思います。
まぁセレッソ大阪はもともと若いチームなんで彼らを含めてこれからいろいろと楽しみだなぁと感じました。
試合終了。
こういうトーナメントだと勝者より敗者の方が印象的です。
負けたFC東京の選手達。


