【自転車自叙伝】第1章・天の巻、その4
また間が空いてしまってましたが、
いよいよ第1章、天の巻のラストです。
雨、雷ときての、天候の話をしましたが
天から降ってくるのはそれだけに限ったことではありません。
今回は頭上の脅威について。
カラス、カモメ、ハト、オウム、スズメ、etc...
カラスなんかは人間を襲ってくることもあるので
存在そのものが頭上の脅威ですが、
身近な困り者は彼らの落し物。
自転車で走っているのになんで?ってくらい
高確率であたるような気がします。
彼らなりの保身&復讐なのかもしれませんが。
あと、カラスは知能が他の鳥より発達しているそうで、
たまに貝や胡桃など硬い殻を高いところからアスファルトに叩きつけたり
車に轢かせて砕くことで中身を食べることもするそうで
道端に急にその手のものが落ちてくるなんてこともありました。
ヘルメットはそんなときにも必須です。
話は変わって、落石注意の標識。
上から落ちてくるかもしれない石なんて
注意しようがないじゃないですか。
ジェットエンジンでもついてる車なら気づいて
よけられるかもしれませんけど。
あれって何であると思います?
そんな危ないところを通ってることへの自己責任追求?
もしくは石が落ちてきたときの腹積もりの声かけ?
勝手な解釈なんですが、
あれって、きっと落石後の石が転がってるかもしれないので
前方を注意しててくださいねって要素もおっきいのだと思ってます。
カーブの向こうがでっかい石で埋まってるかもしれませんよっていう。
実際、落石によって通行止めになる前に
そんな状況に出くわしたことありますし、
そのときは緩めのスピードにしててよかったってな気持ちになりました。
天からの落ちてくるものは
雨や雷のみにあらず
ヘルメットはやっぱ必須だって話でありました。
〆が中途半端な気もありますが、
次は次章、道の巻へと続きます。
