【自転車自叙伝】プロローグ・出会い
スポーツタイプの自転車を初めて買ったのは
六年前半ほど前の2006年の7月でした。
たまたま教えてもらった自転車屋さんで
たまたま見つけたクロスバイクを衝動買い。
ひとこぎの軽さにびっくりして
あっという間に20kmほどを走り抜け
ひと月後には岡山までの200kmのロングライドも
ほぼ根性だけでこなせてしまいました。
こうなると、もっと遠くに走りたくなっちゃって仕方がない。
4ヶ月後の11月、
ロードバイクを手に入れ
さらなるロングライドのスタートです。
未知への世界へこぎいでました。
もう楽しくないわけないですよねえ。
でも、そこには大きな落とし穴がありました。
実はこのロードバイクとの出会いは
恐怖や忍耐、その他諸々との出会いでもあったのです。
辛いこと、苦しいこと
いっぱいありました。
これから書くのは
そんなことの連続です。
これから先を読むあなた、それでも自転車に乗り続けますか?
それとも読むの止めますか?
