42号線(国道走破記録その40)
国道を自転車で走った思い出その40。
42号線です。
1号線から、ここまでの未踏路線(14,15号線)
■国道42号線
○通称
熊野街道など
○全路線区間
浜松市~和歌山市
469.7km
○自転車で走った区間
浜松市~新居町(1号線重複区間)
鳥羽市内(23号線重複区間)
松阪市~御坊市
湯浅町~和歌山市
○寄った道の駅
志原海岸
2007年1月、この年はなんらか一周するぞと目標をたてた
ロードバイク乗り出しのおいら。
紀伊半島をぐるり旅に出かけました。
冬なのに宿もなにも考えず、
ネットカフェやらカラオケやらなんとか泊まるとこはあるやろうと
勢いでスタート!
主にそのとき走ったのが42号線です。
2006年末に25号線は懲りたおいら。
163号線で東に向かい
松阪で42号線に入ったあたり、
サッカーチームの少年たちにエールをもらい、
晩御飯は松阪牛!
レストランにてミカンやらジュースやら
お土産をいただき、感謝感謝。
ってとこまでは先行き明るい感じでしたが、
そのまま南下し、
尾鷲についたのが23時。
ネットカフェがないかと探すも甘かった。
見つかるのは、もう灯りの落ちた民宿だけで
気軽に泊まれそうなとこには巡り会えず、
自転車を押しながら、とぼとぼと歩いてたら
やがて道の回りは寂しくなってきて
町外れの方まで来てまいました。
1時間くらいうろうろしたあと
カラオケのネオン発見!
ひとまず横になりたくって
一人でカラオケボックスに入ります。
あ、なんか歌ったかなぁ?
ともかく暖房も効いてて至福のときが。
下着も着替えて
快適、快適!
でも、そんな時間は長くは続きません。
2時間ほど、仮眠をしたとこで
コツコツ。
ドアをノックする音が。
「閉店で~っす」
なんですとぉ~!!!
冬の寒空の下、もう進むしかありません。
見上げると綺麗に輝くカシオペア、
ってことはあれが北極星だね。
やっぱ冬のが空が綺麗だ。
なんて止まってたら
さぁむ~ぅ~ぃ!
はい、現実逃避タイム、終了。
熊野市へ向けてひと山越えるぜ!
Yeah,Yeah,Yeah!
…
…
…?
あれ?
足が動かない!
元々、山道が極度に苦手なおいら。
松阪牛で得たテンションの貯金は
あっちゅう間に消費して、
もうかなり、じり貧です。
山道を前に、どうにもこぐ力が出ず
しばらく自転車を押すことにしました。
そこへ走り屋さんの車が
キワキワを過ぎ
気持ちの萎縮はこの上ないものとなった状況に
事態は最悪の展開を迎えます。
ガサ、
ガサガサガサ!
数メートル前の薮から聞こえる草の揺れる音。
なにか、いてるぅ~!
この山を越えたら、まもなく熊野市。
え?
『熊』野市
え?
!
まさか、
そんなはずはねぇ…。
死んだフリ?
いや、ダメだ、ダメだ、ダメだ。
あれは迷信。
ほな、目を合わせたまま、
後退するんやっけ?
あ、自転車があるから回れ右して下ったら
逃げ切れる?
そんなことを考えてる最中も
前の薮はガサガサ、ガサガサ。
揺れてます。
やがて、その次の瞬間。
ぴょん。
何かが飛び出しました。
明らかに熊では無さそうですが、
2mくらい、結構でかい。
暗がりの中、まだ事態を把握できず、恐怖におののくおいら。
すると、またガサガサガサ。
まだなんか、いてる~~!!
今度は、前のを追いかけるように、すぐさま出てきました。
しかし、おいらの存在に焦ったのか、
ガードレールに、転けるそいつ。
後ろ足をバタつかせ、
ワタワタワタ。
あっ鹿だ。
ようやく正体みたり!
逃げてくそいつらの後ろ姿を見て
落ち着きを取り戻したおいらでした。
カラオケボックスでの仮眠だけで、結局走り倒したおいら。
串本にて42号線を一旦離れ、本州最南端、潮岬へ。
まだ朝早い時間、出勤すぐのお土産物屋さんのおばちゃんは
暖房を強めに入れてくれました。
ついベンチでうとうとと、まどろんだのは
ホンマ至福のときでした。
寝覚めのコーヒーとおばちゃんがおやつに持ってきてたバナナをいただいちゃったい!
まだ潮岬にはその後お礼を言いに行ってないなぁ、
今度行かなくっちゃ。
しばらく休んだ後、再スタート。
和歌山市までは行きたかったのですが、
時間切れで田辺市からは輪行になります。
その後、別の機会に無事ルートを繋いで繋いでして、紀伊半島一周をクリアしました。
長く走ったのは結構前になりますが、
42号線はかなり思い出深い路線です。
また、いつか潮岬にたどり着きたいなぁ。
42号線です。
1号線から、ここまでの未踏路線(14,15号線)
■国道42号線
○通称
熊野街道など
○全路線区間
浜松市~和歌山市
469.7km
○自転車で走った区間
浜松市~新居町(1号線重複区間)
鳥羽市内(23号線重複区間)
松阪市~御坊市
湯浅町~和歌山市
○寄った道の駅
志原海岸
2007年1月、この年はなんらか一周するぞと目標をたてた
ロードバイク乗り出しのおいら。
紀伊半島をぐるり旅に出かけました。
冬なのに宿もなにも考えず、
ネットカフェやらカラオケやらなんとか泊まるとこはあるやろうと
勢いでスタート!
主にそのとき走ったのが42号線です。
2006年末に25号線は懲りたおいら。
163号線で東に向かい
松阪で42号線に入ったあたり、
サッカーチームの少年たちにエールをもらい、
晩御飯は松阪牛!
レストランにてミカンやらジュースやら
お土産をいただき、感謝感謝。
ってとこまでは先行き明るい感じでしたが、
そのまま南下し、
尾鷲についたのが23時。
ネットカフェがないかと探すも甘かった。
見つかるのは、もう灯りの落ちた民宿だけで
気軽に泊まれそうなとこには巡り会えず、
自転車を押しながら、とぼとぼと歩いてたら
やがて道の回りは寂しくなってきて
町外れの方まで来てまいました。
1時間くらいうろうろしたあと
カラオケのネオン発見!
ひとまず横になりたくって
一人でカラオケボックスに入ります。
あ、なんか歌ったかなぁ?
ともかく暖房も効いてて至福のときが。
下着も着替えて
快適、快適!
でも、そんな時間は長くは続きません。
2時間ほど、仮眠をしたとこで
コツコツ。
ドアをノックする音が。
「閉店で~っす」
なんですとぉ~!!!
冬の寒空の下、もう進むしかありません。
見上げると綺麗に輝くカシオペア、
ってことはあれが北極星だね。
やっぱ冬のが空が綺麗だ。
なんて止まってたら
さぁむ~ぅ~ぃ!
はい、現実逃避タイム、終了。
熊野市へ向けてひと山越えるぜ!
Yeah,Yeah,Yeah!
…
…
…?
あれ?
足が動かない!
元々、山道が極度に苦手なおいら。
松阪牛で得たテンションの貯金は
あっちゅう間に消費して、
もうかなり、じり貧です。
山道を前に、どうにもこぐ力が出ず
しばらく自転車を押すことにしました。
そこへ走り屋さんの車が
キワキワを過ぎ
気持ちの萎縮はこの上ないものとなった状況に
事態は最悪の展開を迎えます。
ガサ、
ガサガサガサ!
数メートル前の薮から聞こえる草の揺れる音。
なにか、いてるぅ~!
この山を越えたら、まもなく熊野市。
え?
『熊』野市
え?
!
まさか、
そんなはずはねぇ…。
死んだフリ?
いや、ダメだ、ダメだ、ダメだ。
あれは迷信。
ほな、目を合わせたまま、
後退するんやっけ?
あ、自転車があるから回れ右して下ったら
逃げ切れる?
そんなことを考えてる最中も
前の薮はガサガサ、ガサガサ。
揺れてます。
やがて、その次の瞬間。
ぴょん。
何かが飛び出しました。
明らかに熊では無さそうですが、
2mくらい、結構でかい。
暗がりの中、まだ事態を把握できず、恐怖におののくおいら。
すると、またガサガサガサ。
まだなんか、いてる~~!!
今度は、前のを追いかけるように、すぐさま出てきました。
しかし、おいらの存在に焦ったのか、
ガードレールに、転けるそいつ。
後ろ足をバタつかせ、
ワタワタワタ。
あっ鹿だ。
ようやく正体みたり!
逃げてくそいつらの後ろ姿を見て
落ち着きを取り戻したおいらでした。
カラオケボックスでの仮眠だけで、結局走り倒したおいら。
串本にて42号線を一旦離れ、本州最南端、潮岬へ。
まだ朝早い時間、出勤すぐのお土産物屋さんのおばちゃんは
暖房を強めに入れてくれました。
ついベンチでうとうとと、まどろんだのは
ホンマ至福のときでした。
寝覚めのコーヒーとおばちゃんがおやつに持ってきてたバナナをいただいちゃったい!
まだ潮岬にはその後お礼を言いに行ってないなぁ、
今度行かなくっちゃ。
しばらく休んだ後、再スタート。
和歌山市までは行きたかったのですが、
時間切れで田辺市からは輪行になります。
その後、別の機会に無事ルートを繋いで繋いでして、紀伊半島一周をクリアしました。
長く走ったのは結構前になりますが、
42号線はかなり思い出深い路線です。
また、いつか潮岬にたどり着きたいなぁ。