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「こんにちは!猫さん」

小さな命に優しい社会になりますように! 

梵ちゃんだよ!

七虹だよ!


こんにちは!

わが家の隣は公園なので、毎年、気軽にお花見🌸ができるんです。特に今年は、猫やワンちゃんを通して知り合ったお仲間の皆さんと一緒に楽しむことができ、元気をいただきました❣️

 

さて、毎度、【幸せ報告】が滞っております🙇‍♀️

今回は2組のご報告です。

京都生まれの5ニャンシリーズのオオトリ、仔猫の梵ちゃん🥰

そして、七丸&虹丸のミルク兄弟目がハート

おめでとう🎊🎊🎊

 

【2022年㊗️第2弾🌸幸せ報告】

仮名:梵丸(キジ・オス/子猫)→本名:梵

※梵丸&天(キジ・オス)、雪丸(キジ白・オス)、月丸&花丸(キジ&白黒)の5兄妹

(2021年10月15日深夜保護/2022年3月20日正式譲渡)

 ・ビフォー

(左が梵ちゃん、右が天ちゃん。梵ちゃんの背中にはトリモチのような粘着物がべったりと💧張り付いてました。)

(親切な動物病院が洗ってくださいました。毛もほとんど残り、きれいになりました。痩せて顔も尖ってましたね。)

・子猫たちを発見時、この梵ちゃんの状態がひどかったので、通りかかったカップルが段ボール箱へ上手に保護。しかしペット不可の社宅にお住まいだったので、同じく通りかかった私の友人が後日、最初の保護主となりました。

お外にいた子を保護するのは初めての経験だった友人ですが、梵ちゃんの背中をきれいにする方法を必死で調べ、またとても親切な動物病院に巡り合い、ピカピカさんになりました。人慣れも進んだ頃には毛も生え揃い、丸々とした顔つきになって、譲渡会に参加。ニャンと2回目の参加で、猫さんを飼うのは初めてというご家族と出会いました。お父さん、お母さん、息子さん&娘さんがいらっしゃる大家族に仲間入り💕


 ・アフター

(すぐに添い寝坊やに💕)


(初膝乗り💕記念日)

(しがみつき坊や💕)

(堂々と家族の真ん中に😉)

・トライアル最初は「シャー」が出た梵ちゃん😅予告はしてましたがショックだったみたいで、「嫌われた〜🥲」とラインが届きましたが、「今しか見れない貴重なシャーです。動画を撮りましょう😍」と励ましました😁

今はそれも良い思い出になり、皆さん帰宅されるとまずは梵ちゃんを探すそうです。大家族の皆さんにチヤホヤされて本当に幸せ者です。「今でも梵ちゃんがお家にいることが夢みたい」とおっしゃってくださったのが嬉しかったです🙇‍♀️

末永く、お家のセンターとして可愛がってもらってね🥰

(弟の天ちゃんは、私の友人・最初の保護主のお家の子になりました)


仮名:七丸(黒)&虹丸(白キジ)*どちらもオス

→本名:クロ&虹

(2021年9月15日保護→2022年3月27日正式譲渡)

・ビフォー

(保護して1週間くらい)

(ミルクの量が少しずつ増えてきました。

最後の方はミルクを入れるシリンジも太く、マグナムサイズになりました🙆‍♀️)

(これはミルクの前後でお尻をトントンしてもらってチッコを促してます😉)

・ミルクっ子で最初は飲みも不安定、入院させてもらえなかったら、私では助けられなかった命だったと思います。命を繋いでくださった皆さまにあらためて感謝申し上げます🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

・上掲の写真には、命の恩人である看護師さんの手元が写ってます。手際も良く、キレッキレのお世話でした💕他にも保護現場から病院まですっ飛ばしてくれた「ねこから目線。」のKさん、預かりボラをしてくれたMさん、いつもいつもありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

・ミルクを卒業した後も、お腹がゆるく、高熱も出たりとハラハラさせられてばかりでした。体調が万全になって譲渡会に参加できるようになるまで、長い道のりだったな〜。さらにこの子たちは2コイチとして兄弟一緒を目指したので、途中、焦りや不安もありましたが、私にとっては「スペシャルなご縁を感じた」ご家族からのお申し出を頂くことが出来ました🙇‍♀️🥰🙇‍♀️


・アフター

(人間の兄ちゃまと一緒寝💕)

(子猫あるある、寝てるところしか撮れない😉)

(なんちゅう寝相だ〜😅すごい寝〜😁)


(いたずら大好き💕カーテン登りも披露したそう🙏)

 ・「スペシャルなご縁を感じた」というのは、エントリー頂いたお家には3人のご兄弟がいらっしゃったこと。前のブログ(「年越しした保護猫をご紹介・七虹編」)で、七虹の保護の経緯や成長過程を紹介していますが、七虹は5人兄弟でした。しかしお外の猫さんの環境は本当に厳しく過酷で💧生きることができたのはこの2ニャンズのみでした。だからこそ2コイチの譲渡を希望してましたが、また5人兄弟になれるなんて🙌✨🙌

・祈るような気持ちでいたエントリー期間、人間のお子さんたちがやんちゃすぎる七虹を怖がらないかな、まだ寒い日々でしたので、環境の変化で体調崩してご迷惑をかけないかな、と心配ばかりしてました。でもそんなことは杞憂でした✨。3人のお子さんをエネルギッシュに育てていらっしゃる、明るいママさんから届くラインには、2ニャンズへの愛情が溢れていました💕💕💕

・正式譲渡に伺った時も、相変わらずヤンチャな2ニャンズにもうちょっと落ち着きなさいよーと心の中で叫んでましたが、やっぱり子猫ってこんなもんですネ😉やんちゃも楽しんでくださっている様子の里親さん、どうぞ末永くよろしくお願いします🤲✨🤲


以上です。

ご報告というよりも、自分の思い出を綴ってしまいます。毎度、長文にお付き合いいただき、ありがとうございます🙇‍♀️


🌸🌷🌼🌸🌷🌼🌸🌷🌼🌸🌼🌷🌸🌷🌼

今週末は譲渡会です。

大阪市・都島区、キャットソシオンにて🐈

わが家からは、アイリスが参加します。

拡散ご協力をよろしくお願いします🥰



🌈世界から紛争がなくなりますように、

小さくか弱い命に優しい世界になりますように🌈




【譲渡会🌸御礼🙇‍♀️】
御礼が遅くなりましたが、
3/19 (土)のキャットソシオン譲渡会に
ご来場いただいた皆さま
SNS等で応援頂いた皆さま
ありがとうございました🙇‍♀️

今回は猫と暮らすことが初めて、譲渡会参加も初という方が多くご訪問くださいました。
ペットショップではなく譲渡会を選択いただき感謝致します🙇‍♀️🙆‍♀️🙇‍♀️

わが家の保護っこのあやめとアイリスは次回頑張ろう組になりました🥲

今回、トライアルの仕方や、どういった猫さんとのマッチングがうまくいくのかなど、少しゆっくりお話しできたかと思います。
皆さまの再訪を心よりお待ちしてます😉🥰✨

あやめはむぎに改名して、出会いに期待💕
アイリスだって、まだかまだかと里親さんを待ってます💕

次回は4/2(土)13:00〜
大阪市都島区のキャットソシオン





おまけ↓

月桂樹の花






年越しした保護猫
アイリスの振り返り日記①〜⑥
✨大怪我を乗り越えて✨
Twitterで連載(もどき)していた内容を
一挙まとめてお届けします。

アイリスは、キジ柄、淡い緑の瞳の女子。
2021年6月末保護。

自宅で観察すると顎下が血だらけ。
直視できません💧

それでもガツガツご飯を食べれたから捕獲器に入ってくれた生命力の強い子🍀

アイリスとの出会いは、ご飯ボランティアさんからの情報でした。
「ローソンの横から子猫が出て来る」

カメラを置くと小柄な猫が写りました。
あとで見直すとこの時点で下顎が見えないので、大怪我をしながらもご飯🍚を食べに来てくれていました。



アイリスの怪我は、下顎の骨がむき出し、首にかけて皮がズルッとありませんでした💧

整形外科に強い病院に飛び込み、当日夜に手術していただきました。

画像は無事に目覚めたアイリス⚜️
1100グラムしかない小さな体で頑張りました🙆‍♀️



④ 
無事に手術を終えたアイリスは看護師さんの献身的なお世話によって、術後も自分の口でしっかりご飯🍚を食べることができました🙆‍♀️

痛々しい術跡ですが、本人は手術前も手術後も痛がる様子がなかったのが、今でも不思議です。


↑こちらは動画。

最初に保定器具付きの顎下が写っています。

⑤ 
口元の怪我だったため、病院ではid缶をさらにすり潰し滑らかにしたものからご飯をスタート🍚
丁寧にお世話頂き感謝🙇‍♀️🤲🙇‍♀️

カリカリも食べられるようになり、
入院から約2週間後の7/15に退院㊗️🎊㊗️


↑わが家では玄関が彼女の個室😉


↑ ピクニックシートを敷き詰め、わりと快適😉


退院してからのアイリスは食欲モリモリ🍚
回復力も凄まじかったです🙆‍♀️

顎下の皮膚がどんどん再生されていきました。
2枚の写真を見比べて見てください😉


上の画像と比べると、顎下の皮膚は左右からと首元の下側からと、じわじわと再生されていきました🙆‍♀️


⚠️以下は閲覧注意の画像です。

Twitterには掲載しなかったのですが、

保護時の顎下の写真を紹介します。

下顎の骨が剥き出しになっています。

今回、振り返り日記を書いていて、

当時、私自身もしっかり見ることが出来なかった画像をあらためて見ました。

ここまで酷かったのかと、あらためて身震いし、今ここに居てくれることって、すごいことだなあとただただ感動しました✨✨✨






↑治療前

(上3枚:画像提供は「のらねこさんの手術室」)


↑手術直後、抜糸前の様子。



【続く】


✨アイリスは3/19(土)

キャットソシオン譲渡会(大阪市都島区)に参加します🙇‍♀️