掃除機がまた壊れた | hello-candy-candyのおかりなブログ

hello-candy-candyのおかりなブログ

ひねもす土の音(オカリナ)の響きに興をもよおせど、しばし徒然なるままに由無し事を綴りけるなり。

丈夫で長持ちを意味する耐久性という美点は、もはや日本製品から失われつつあるようだ。

1日1曲ずつオカリナを演奏しています。

今日の曲は「オリーブの首飾り」です。

このブログの最下欄にリンクが張ってあります。

 

 

  5年目の掃除機から異臭

 

我が家の掃除機はパナソニックの日本製のキャニスター型だ。高級品とまではいかないが決して安物でもなく、いわば中の上と言ったランクだろう。本体と、ホース、伸縮自在延長管、床ノズルの4点からなっている。購入してから5年になるが、ノズルの回転ブラシが回らなくなったことがこれまでに何度もあり、その都度、ここぞと思われる勘合部を分解し、接触不良を修理したり、延長管やノズルを部品交換して今日まで使い続けてきた。が、ついに掃除中に焦げ臭い匂いがして、モーターが止まってしまった。今回はあの焦げ臭さから推して遂にモーターが不調になってしまったようだ。

 

  モーター不調ではなかった

 

 で、掃除機本体を分解してモーターを何とか取り出し、そして念のため直接電源とつないだら正常に動いた。となると残る原因は、本体内のプリント基板のショートによる回路部品焼損か、電源コードのどこかがショートして火花で被覆が焼けたものと察した。しかし、つぶさに燃え跡を探したが、見当たらない。とにかく焦げ臭い匂いがヒントだ。本体が故障していることはほぼ確かだが、特定できない。

 もはや復元不能なまでに分解してしまったていた。やむなく同型品をもう一台新規購入することになってしまった。新品入手後、新本体と旧ホース類をつないだら動いたので、やはり故障していたのは本体であることは間違いない。結局、私としてはここぞという原因箇所を特定できず、新品購入代金の授業料を払っただけで、何の教訓も得ること無く終わってしまった。こういうのを骨折り損のくたびれ儲けと言うのだろうなぁ。


▼Myオカリナ演奏

ダウンダウンダウンダウンダウン

オリーブの首飾り