こんにちは。HCnetの山下です。
HCnetは高齢者の生活支援業務を標榜して
事業を展開しています。
当社が目指す「超高齢化社会」日本の理想
とは①高齢者が自立している ②高齢者が
社会的役割を明確にもつ ③高齢者を支える
社会の仕組みができている ④現役世代が
介護に足をひっぱられない社会
ということです。高齢者が自立して生活し、しか
も社会的な役割をきちんと果たしていくために
は「健康」であることが大前提となります。
高齢者になっていつまでも元気な人とそうでない
人の違いというのは何でしょうか。もちろん体質
や遺伝的なものもあるでしょう。しかし、若いうちか
ら健康に気を使って生活してきたか否かの蓄積
が高齢者になってからの大きな差になって現れて
くるということが一番大きいのではないでしょうか。
そのように考え、私は2年前の夏に「健康予防管理
専門士」の資格を取得し、現役世代の方も含めて
健康に関するアドバイスができるようになることを
目指しました。資格取得してから2年が経ち、資格
更新の日が近づいてきました。7月31日が申込み
期限で、もしこの日までに手続きが完了しないと
なんと資格失効になってしまいます!そうすると
HPから「健康予防管理専門士」の文字を削除し
なければなりません。それにブログでも偉そうに
書けなくなってしまいます。急がないと)^o^(
それはともかく、私が受験した2年前は第7回試験
ということですので、今年の7月上旬に受験された
方は第9回ということになりますね。まだまだ歴史
の浅い資格です。主催している団体は「財団法人
職業技能振興会」で「一般社団法人総合ケア推進
協議会」に協力を仰いで資格取得者の専門知識
の向上やセミナーの開催を行っています。
「一般社団法人総合ケア推進協議会」とは医療・
福祉・介護・保健の各分野における正しい知識や
技術に関する研究の教育・普及・推進に努めるととも
に、全ての方の健やかな生活に貢献することを目的
として平成23年に医師・看護師・栄養士等の専門家
で設立された団体です。
そして、私も前のブログで指摘していた「運動や休養」
についての記述が少ないという点をフォローする
ため、公式テキストがリニューアルされたようです。
運動による生活習慣病予防対策に取り組んでいる
福岡大学・身体活動研究所の協力を賜り、健康づくり
の運動に関する記載を加筆しています。と書いてあります。
私も買ってみようかな(^_^;)