水
- 現時点(2011/03/24)では水道水を飲まないよう推奨されているのは乳児だけです。 しかも継続的に飲用する場合に影響が懸念されるというレベルであり、成人が普通に飲む分には問題のないレベルです。 したがって今は乳児だけが水道水以外の水(実際はミネラルウォーターも乳児には推奨されないらしい)を必要としているのですから、普段から水を買っているような成人は、その必要に協力すべきではないでしょうか。 乳児のフリして売っている水を買占めて飲むとか、頭の悪い行動としか思えません。 ちなみに水を煮沸しても放射性物質は除去されません(除去されるのは塩素です)。
食物
- 牛乳やほうれん草などがクローズアップされてますけど、いずれ日本で生産・収穫されるほとんどの食物に影響が及ぶことは間違いないでしょう。 洗ったり、ゆでたりといった調理をすることで、ある程度除去できる(それでも「低減」といったレベル)ようなので、今後は生食をしないように気をつけるといったところでしょうか。 寿司や刺身を食べるなら今のうちかもしれません。
放射性物質
- ヨウ素、セシウム、ウランなどの放射性物質があり、それぞれに放射線が弱まるまでの期間(半減期)や、体内への取り込まれやすさが違うので、知っておくといいかもしれません(参考:毎日新聞のサイト http://mainichi.jp/tanokore/topics/004903.html)。 ですが、結局は日常生活レベルでの対処のしようがない(体内に取り込まれやすいヨウ素の半減期は8日なので、その期間水を汲み置いてから飲用するにしても、元のレベルが高ければ気休めにしかならない)ので、心配にかられて精神を病むことのほうが損になってしまうでしょう。
放射能汚染
- 政府の発表が隠蔽体質だったり、マスコミの報道が不安を煽ることに熱心だったりということもあって、今は国民をあげて「情報にナイーブ」になっている気がします。 同時に買占めなどの極端な行動に走って「踊らされている」というのが悲しい&情けないです。 原発であれだけの事故が起きており、放射能漏れはもう事実となっているのですから、ある程度の影響を受けるのは必至です。 その現実から逃げようとせずに受け入れるくらいの覚悟が必要なのではないでしょうか。 もちろん程度を最低限に抑えるための努力はすべきでしょうが、それは国民個々人でできることというよりも、現場の最前線で、それこそ命がけで頑張っている人たちの努力に負うところが大きいはずです。
そして
- この先どの程度まで放射能による汚染が進み、どこらへんまでで食い止められるのか、いまだに分からない状況です。 とりあえず私たちが日常生活でできることは「乳児に水道水を飲ませない」くらいのことだと思います。 人間がどれほど放射能に耐性を持てるか分かりませんけど、これからは甲状腺ガンをはじめとした放射能に起因する病気が増えることでしょう。 平均寿命も短くなるかもしれません。 でも、それって、今心配すべきことでしょうか? だれもが影響を免れられない状況にあるなら、その中ですべきこと、できることを行うようにするのが、よっぽど建設的だと思うのです。 あ、そうそう、国外に逃げることのできる余力のある人は、さっさと逃げていただきたいというのが、個人的な要望です。