Jó reggelt!
クリスマスと言えば、きれいな曲や、かなしい曲ばかりで済むと思っちゃぁ、スミマセンぜ☆
我々が浮かれておる間に、死に行く人々がいらっしゃいます
我々の富のために、死に行く人々がいらっしゃいます
(・・・おまえ、ときどきマジメになるから、感じ悪いな・・・)
アイルランド出身のロックグループで、カリフォルニアの女子高内で起きた死者11人を出した乱射事件をきっかけにして作られた「哀愁のマンデイ(I don't like mondays )」のヒットで知られるブームタウンラッツのヴォーカリスト、“ボブ・ゲルドフ”の呼びかけでエチオピア飢饉救済のチャリティーレコードを製作する為に集められたこのスーパーバンド☆
参加したアーティストは、ポール・ヤング、ボーイ・ジョージ(カルチャー・クラブ)、ジョージ・マイケル(ワム)、スティング、ボーノ(U2)、フィル・コリンズ、デュラン・デュラン・・・なんかのイギリス系のトップスターのかたがたでございます (他にも、ポール・マッカトニーやディビッド・ボゥイなんかもね)
彼らこそが、この成功の後、“USA for Africa”を始め、アーティストたちによるチャリティーレコードが数多く作られるようになったすべてのきっかけでございます♪ (USAのはマイコーのだよw)
“Band Aid” は結果的に500万ドルの義援金を集めることに成功したばかりでなく、エチオピアの独裁政権に対して静観していた西側諸国を積極的に救済する方向に転換させるきっかけとなったそうです
それにより、被害者は100万人でストップしたと言われています
100万人という数字自体も信じがたい数字ではありますが、歴史的にみれば100万人以上の死者がでた飢饉はこれだけではないので・・・
ちなみに、“ボブ・ゲルドフ”は活動が認められノーベル平和賞の候補にもなっていらっしゃいます
Band Aid - “Do They Know its Christmas” ♪
この曲で、忘れてはいけないのは・・・
"Well tonight thanks God it's them instead of you"
<それ(飢餓の犠牲者)が君ではなく彼らだったことを神に感謝しよう>という部分です
ここはボーノが歌っていますが、これこそが彼らの発信したいことでありやす♪
歌のタイトルにもあります
“Do They Know its Christmas”
彼らは今日がクリスマスだと知っているのかい?・・・と
自分ではなく、ただ単に、彼らがその犠牲になっただけ・・・
私は、どうしてもこの曲のせいでクリスマスだけは浮かれることができませんw (他の日にはかなり浮かれておるようだがなww)
i really can't get carried away at Christmas...
i can't forget this words,“Well tonight thanks God it's them instead of you”.
what can i will be to do?
Halló!