N「続いてはこちらの先生です!」





A「さあみなさんっ、そろそろお腹が減ってきたころだと聞きました」

S「どこで聞いたの?笑 まぁへってるけど…」

A[でしょっ?ちょっとみなさん、10秒目を瞑って下さい!いきますよー?」



急いで白衣から板前さんに。



A「へいらっしゃい!」

M「先生…なんか変わりましたね」

A「あっ帽子逆でした。やっぱ短けーなあ10秒は!」

S「着替えたのには意味があるんですか?」



A「もちろんです。パクパクの授業です」

M「昨年に引き続き?」



A[さて、あちらに移動しましょう!相葉寿司です!」

S「練習したの?」

M「先生板さんなの?」



お寿司屋さんのセットが出てくる



O「すげー」

S「すげー」

N「すごいね」



A「はい、じゃあ何が食べたいか言ってみて下さい。櫻井くん!」

S「たこ!」

A「だめです。松本くん!」

S「だめってなんだ?笑」

M「えー、コハダ」

A[大野くん!」

O「アジ!」

A「二宮くんは?」

N[じゃあーサバで」

A「分かりました、サーモンいきましょう!サーモン食べてほしいんです」

S「なんのために聞いたんだ(笑)」

N「ほんとに(笑)」



A[みなさんはサーモンについて知ってますか?」

M「サケ!」

A[サケ、正解です」

S「赤身!」

A「そうですね~」



A「えーとね、今からサーモンについての問題を出します。答えられた人だけサーモンたくさん食べられます!」

O「勘弁してくれよ!」

A「答えられた人だけね~」



<VTR>



サーモンは水のきれいな川の浅瀬?で卵を産みます。

そして産んだあと、力尽きて死んでしまいます。



サーモンは皆さんご存じのとおり赤身です。ですが本当は白身なんです。サーモンをとってすぐ、背中を切ると白身だそうです。それは、サーモンのエサのオキアミの色がうつったから。そして川をのぼって色が無くなったそうです。



Q1 サーモンが遠く離れたところから、故郷の海に戻ってこられるのはなぜでしょうか?



A 星と太陽をみるから(→大野さん)

B 地球の磁力を感じるから(→二宮さん)

C 川のにおいをかぎわけるから」(→櫻井さん、松本さん)

D 地図をみているから



S「いやいやっ一個、一個おかしいのあるから」



M「ちなみにーこれはぁー、サーモンだけなの?」

A「えっ?」

M「サーモン限定?」

A「いやー、今日はねっ、サーモンについて勉強しているんで。サーモンについてじゃない質問はだめです」

S「サーモン以外は無理なの?」

A「事務所NGです!笑」



M「じゃーさ、サーモンがオキアミ食べなかったら…白身なの?」

A「ぼっ、僕の資料にはそんなこと書いてありませんっ(笑)そりゃあね、オキアミ食べなかったらきっと白くなるでしょう!」

N「天気予報みたいだな(笑)」

S「あっはっはっは!」


スクリーンに茶色の魚をかぶった相葉さんがうつる



S「もう一個だけいい?なんかこの相葉くん魚くんみたい。ふざけてるんですか?」

A「何を魚らん(ごらん)になってたんですか?これ全部さかなクンプロデュースですよ!」

S「あ、そうなのっ?笑」



A[ヒントとかどうです?いります?」

N「そtりゃあるならねぇ、ほしいですよ」

O「ヒントください」

A「ヒントは…ヒントなし!」

N「なんで言ったんだ」



A「あのね、気持ちになったら分かるから!サーモンの気持ちに」



A「じゃあそろそろ答えいきますか!翔くんからどうぞ!」


S「俺?わかった、俺ね、気持ちになった!気持ちになったらCだった。懐かしいにおいとかさっ」



M「「俺、俺もね、Cだね」(他にいろいろ言ってましたが忘れました)



O「俺はAだね。見えてると思うんだ。見えてると思った」

A「そんな話聞いたこと?」

O「ないけどー(笑)」



N「俺はねっBです。気持ちになって考えてみた。旅がしたいんだよ!ごめんね俺今サケだから。旅がね、したいわけです。そうするとやっぱ…磁力感じてんのかなって。いわゆる道しるべだよな」



A「おっいいところに目を着けたよ!正解は………C!櫻井くん、松本くん正解です!」


S「やったあーーー!」←本当に嬉しそう

M「いえーい」


A[サーモンはね、本当に、自分が卵から孵ったその場所にピンポイントで戻ってくるそうです」

M「小さいのに覚えてるんだ?川のにおい」

S「すげーな」


A「じゃあ正解した櫻井くん!松本くん!俺の握ったサーモン食べて下さい」


S「あっうまい~↑!」

N「うまいー↑でたようまいー↑」

M「おいしい」

S「なんかねっ、東京のときよりうまくなってない?修行つんでる」

M「ワクワクでうまくなったよね」

S「おいしいー」

M「バランスいいね」


S[うまくなってるよあなた。麻婆豆腐やめてお寿司にしたら?」

A「いやっ、それはだめです。親父が悲しむ」

N「親父のためにやってんのかよ!」

S「あっはは(笑)」

M「親孝行だね」



A「次なに行く?」

S「ん~~…たこ!」←さっきからたこばっかり(笑)

A「おっ正解!正解ですねたこ知ってます!」

N「おかしいなあ」

A「やらせは一切ないですからねっ!」



<VTR>


たこといかには大きな違いがあると。


N「なんだって?!」


イカスミパスタはあるのにタコスミパスタはない。それは、イカスミはイカが身代わりとして出すもので、敵がスミに行ってるあいだに逃げるから。だからおいしくないと意味がない。

タコは、敵から逃げるための、いわば煙幕として使用するのでおいしくても意味がない。より広がって、その隙に逃げられるようにすると。


たこのスミは固まらないけど(広がるため)イカのスミは固まる(身代わりのため)


A[タコクイズィー!」←クイズをかっこよく(笑)


Q2 タコを煮た残り汁を、ありがたがってる人はどんな人でしょう?


A 軍人(→松本さん)

B 書道家(→大野さん)

C 貴族

S「まゆげね!」N「何そのイメージ(笑)」←貴族のイラストの眉毛が太かったんです

D 茶道家(→二宮さん、櫻井さん)


A「じゃああれいきます?会場のみなさんヒント」

S「何そのミリオネア(笑)」

A「なんか楽しくなってきた(笑)」

S「じゃあやろうか?笑」

A「会場の皆さん、協力お願いします(笑)」


会場、A~Dで自分が思うところに拍手。←わたし正解しました。理由は潤くんとまったく一緒(笑)


A「ありがとうございました」





A[俺ね、リーダーは分かると思う」

O「えっなんでなんで?」

M「釣りってさ、たことか釣ったらスミつくことあるの?」

O「あー、いかのすみはかかったことある。たこは経験したことないな!」

N「何その経験してみたいみたいな言い方(笑)」

S「あははっ(笑)」



A[リーダーは絶対分かるって!」

O「なんでなの?」

A[聞いたことあるもん、リーダーの口からそのフレーズを」

O「えぇっ、聞いたことねぇよー!」

M「そんなこと言ったら答え絞られてくるんじゃね?」



N「やっぱねえ、茶道の練習用とかでねっ使うんですよ」


O「書道しか思いつかない。自分で言ってたってなると…ニノみたいに、書道の練習用とかでね」


M「俺、軍人かな…なんかっ、顔とかを黒く塗ってるイメージ」


A「カモフラージュ的なねー?じゃあ翔ちゃんはっ?」←今日初めての翔ちゃん呼び!


S「ニノも言ってたけどおー、茶道で、お茶淹れるときにぃ、いい感じで使うんだよ」

N「そうだよいい感じで!笑 使うんだよ!」


正解はAでした。


N「J二回とも正解じゃん」

M[二連ちゃんだ」

A[えっとねえ、なんで軍人かっていうと、タコスミにはタウリンが豊富に含まれているんですよ。タウリンは元気になったりするから」



A「リーダーが昔疲れた時にマネージャーにさ、「疲れたからタウリン入ってる飲み物買ってきて!」っつってたんだよ」

S「言ってた!よく言ってたよね」

O「言ってたなぁーそういえば」


A「はい松本くんたこです」

M「おいしいです」

A「みんなもっと正解すると思っていっぱい作っちゃったからたくさん食べて下さいねー」

S「何個作ったの?」

A「3個握りました」

S「4万人が見てるとこで食いづらいよなあ



A「みなさん、あなご、好きですよね?あなごの漁がどんなものか知ってますか?」



<VTR>


A[おはようございまーす。現在朝の4時です。起きたのは2時です」


東京の○○さん(一応伏せ字)と一緒にあなごの漁へでかけます、

○○さんは6年間漁をしているそうです。日の出もみれてきれい。

羽田空港の近くで漁をしていて、時折飛行機がものすごく大きく見えます。(ちなみにうつってたのはJALでした)


結果、あなごはまったくとれず…仕掛けをいくつも用意していたんですが、ひいてもひいてもあなごは入っていませんでした。


なので急遽、貝をとることになって。


ハマグリ30個、アサリ10個。10個のうち5個は特大です。



両氏は、昔は7~800人いたのに今では20人ほど。

○○さんの息子さんも、今は手伝っているけど家業を継ぐつもりはないそうです。

今も昔もとれるものは変わらないけど、量はどんどん減ってます。



A[メンバーの待ってるドームへ帰りまーす」


○○さん「んなの(今から行っても)疲れてバタンキューだよ!」



このVTR中に、貝料理のお皿が4人の机の上に。(お寿司屋から教室に移動してました)



S「すげっ、大きいねこの貝!いただきますしてもいい?」←貝大好きだもんね(笑)子供みたいでした。

「「「「「いただきまーす」」」」」

S「うまいぃいぃ↑」

A「おいしいでしょ?」

N「みそ汁もうまいよ」←貝嫌いなんですよね(汗)だから味噌汁しか飲んでなかったのかな?


A「今も昔もとれるものは変わらないんだけど、量が減る」

S「飛行機とか超近かったよね」

A[あれね、実際行ったらすごいよ!ぜひみんなも体験してみて!案内するから」←俺千葉@嵐ちゃん で翔さん連れてってあげたら?笑



A[おいしいですか?松本くんも」

M「おいしいですよ?」

A「リーダーは?」

O「うめえ」



A「今年で昨年に続き2回目になるパクパクの授業ですが、なぜ僕が同じものを選んだかというと。もっと職に関心を持ってほしいんです・。去年は豚について学んで、おいしいものを食べるんじゃなくておいしく食べようっていう話をしました。今年は魚を通じてそのことを学びました。なぜ魚を選んだか。その理由は、日本ほど魚が食卓にあがる機会が他の国にはなくて。日本より魚を食べる事が一番多い国はないんです。普段目にしてる魚、動物、植物…。家に帰って調べてみて下さい。どんな人が、どんな場所で、どんな想いで。

もっともっと食べ物をおいしく食べられるように、今年もあえて言います。


「ごちそうさま ありがとう 雅紀」


これからも感謝しながら食べて下さい。ありがとうございました。




次はこの先生です!」