人を動かす | Tomorrow is another day

人を動かす

最近、役所に行く用事があったんだけど、住んでいる場所(茨城県)とは違う

神奈川県の役所(県庁ではなくて)に行った。

東京や他県にもある役所なんだけど、HPで確認して同じだから神奈川でも手続きができるかなと思って、

神奈川の役所に行った。


そうしたら、窓口で


「ここは神奈川県の人しか手続きができません」

と職員の女性のきつい一言。


「えっ、何でですか?」 と私。


「そのような質問は8番窓口の上の者にお願いします」 と職員。


1番窓口から8番窓口に移動したら、50代くらいの男性が。


私 「あの、手続きをしたいんですが」


男性 「じゃあ1番窓口で手続きしてください」


私 「そうじゃなくて、他県だから手続きできないと言われたんですけど」


男性 「東京の役所では、近郊の県の手続きできるんですけど、ここは神奈川だけなんですよね」

    「たまに、他県の人が来るんですけど、例外として手続きする場合があるんですけどね」


物腰の柔らかい口調。


私 「東京、茨城も埼玉の役所も家から遠いんですよね、手続きしてくれませんかね?」


男性 「今日は何で、神奈川に来たの?」


私 「こっちに用事があって」


男性 「それじゃダメだな」


私 「えっ、なんでダメなんですか」


    私の文句

       ・

       ・

       ・


私の文句にヒートアップすることなく、男性は冷静な受け答え。

最初は何が何でも、手続きしてやる!と思っていた私も、今日はいいかなぁと思ってしまった。

手続きはできなかったけど、不思議なことに怒りは残らなかった。

何故か、納得してしまった。。。


韓国では粘り強く、直球で交渉していたんだけど、

どうも日本じゃそれが効かないみたい あせる


そして今読んでいるD・カーネギーの 『人を動かす』 という本にこんな文章があった。


『いかなるときも議論をしてはいけない。

議論に負けても、その人の意見は変わらない』


確かにこちらがヒートアップして、相手もヒートアップして勝ったとしても、

私に不満感が残るだけだと思う。


『つまり、相手が誰であろうと口論をしてはいけない。

相手の間違えを指摘して怒らすようなことはせず、いささか外交手法を用いようということだ』


私はこれを実践した、いやいや実践されたんだなと思った。

今回は、相手が一枚上手でした!

ちなみに韓国ではこんなこと通用しないよ!

感情的に言わなきゃ、相手も動かない!!

これも体験済み。