さて、保存療法を初めてから、痛くなる→軽減を繰り返し、ほんとに直るのかよ?って感じで、手術が何度も頭をよぎるものの、その後診療してもらったブロック注射を打ってくれたK先生(仮名)の

「治るよ。ちゃんと寝ていれば。」

の言葉を心の支えにして早数週間。

…困ったことが。

…ものすごい便秘…。

お腹痛いんですけど!

ある夜、あまりの痛みにトイレで息んだあと、立ち上がると………

「いだだだだだだ!」

…間抜けすぎる。

はい。これでだいぶ後退しますた。

ヘルニアが痛いひとはくれぐれもトイレでいきんではいけません。
診断書をもらって帰宅し、どんよりしつつ上司へ連絡。…申し訳なくて涙が…。

健康な人がうらやましい。ほんとにうらやましい。自分がなんともないときはこのありがたみ、ちゃんとわかっていなかった…。

健康なら幸せだなんて単純ではないけど、健康でないと何も手に入らない。

…これから4週間、長いなぁ…。

でも、A先生の診療は正しかったのです。その後寝ていても少しずつ痛くなる→少しよくなるを繰り返していったのでした(笑)
朝起きて。
おそるおそる、動く。…あんまり痛くない。マジで!?やった!

とはいえあいかわらず足は動かない…が、とにかく今この瞬間はあんまり痛くない。

そしてこの日は都立病院の診療日(MRIはキャンセル済み)。いやぁこの分なら来週から復帰余裕じゃね?と意気揚々、鼻歌混じりに診察室へ。

…先生(以外A先生)に事の経緯を説明する。他院でさくさく診察して気を悪くするかなとおもいきや

A先生「よかったですね~!」

…心の広い先生でよかった!

私「で、来週から仕事行こうと」

A先生「や、無理ですよ。それ」

私「なんで!?(←相手が若いので遠慮なし)」

A先生「ものすごく痛かったんでしょ?だってこのヘルニアかなり出てますよ?またすぐ痛くなるのがオチですよ。」

私「えぇ~…でも仕事たまって…」

A先生「ん~爪先で立ってごらん」

→立てない

A先生「かかとで立ってごらん」

→立てない

A先生「足首は…まぁ上がりますね。悪いことは言わないから休んだほうがいいです。とりあえず4週間」

私「よよよ4週間も?」

A先生「状況をみてダメなら手術しましょう。」

…まじすか。まだそんな状況だったの?
そんなわけで、診断書片手にすごすごと帰宅したのでした…。