僕の唱えた素敵な未来は
想像の中で、輝いていた。
だって現実は
お世辞にも綺麗とはいえないし
笑って許せるほど軽いもんじゃない。
「表裏一体」
僕はこの言葉が好きなんだ。
表があるから裏がある。
裏があるから表がある。
一方を引き立たせるために必要な
嫌われもの同士の馴れ合い感。
表を触って辛いと叫ぶは現実。
裏を描いて喜ぶは未来。
表を作って笑うのは現実。
裏を壊して笑うのは本当の、僕。
「表裏一体」
今日は誰がこの言葉の表面を触って
甘い夢をみるんだろう。
ひょうりいったい【表裏一体】
〔名〕
相反して見える二つのものの関係が
根本の所では密接に結びついていること。
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