もう一人の自分がいる。
それは地上を歩く霊長類で
意味のない感情と言葉で
人混みを掻き分けるように進む
愚かな、絶妙なラインで生きる人間。
それを見つけたのは知らず知らずの内で
気がつけば自然と見張ってて
自分の感情に何かを賭けて
快楽知らずのギャンブルをしていた。
一番 その人を理解できるのは自分で
その逆も また 自分。
飽きるのも好くのも拒むのも
どんなタイミングも同じで
時々 狂った時計をはめている。
僕と君を見分ける方法。
着飾るものは全く違う。
笑う人間、流行りの曲に
並べた言葉と絡む舌。
僕からみたら邪魔なものだけど
向こうの僕は満足してる。
それに対してこっちの僕は
誰もいない雲の上。
自称 神様、耳無し口無し心無し。
退屈な僕と馴れ合う君の間には
一体 何があるのだろう。
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