近所の娘さんが鳥を拾って来た。それを見て、
当時小学生だった、動物好きの長男が、私の妹に
買ってもらった’動物図鑑’を見て、ひとこと。
’あれは、ヤンバルクイナだよ。’
鳥については、なにも、知らない私は、隣人に
‘ヤンバルクイナらしいですよ。’と、教えてあげた。
怪訝な顔をされた。よく調べてみれば、ヤンバルクイナは、
沖縄に棲む天然記念物だった。ここは、関東。
ちょっと、恥ずかしかった。
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鳥についても、たくさんの思い出がある。我が家の
玄関ポーチは、かなり広く三面を壁と、生け垣に
囲まれていて、ツバメが巣を作るには、格好の場所だ。
それで、家を新築して、引っ越す前には、もう、ツバメが
巣を作っていた。先客がいたのだ。ツバメの巣があると、
その糞などで、まわりが汚れてしまうので、取り去る人も、
多いが、田舎育ちの私は、そういう気にもなれず、
そのままにしておいた。あれから、毎年、欠かさず、
ツバメはやってくる。今では、巣は3こ。汚れるのは、
あまり気にもしていないが、落ちてくるのは、
糞だけではない。ひな鳥も落ちてくるのだ。
弱って育ちそうにないヒナは、落とされると何かで読んだが、
皆、かすかに生きていた。ぴくぴく動くヒナをそのままに
しておくわけにもいかず、脱脂綿をひいた箱に入れ、
スポイトで、水を飲ませたりした。ピンク色で、
まだ、毛はない。ほんと、グロテスク。長男がいる間は、
彼が、喜んでしてたので、よかったのだが、彼が、
家を出てからは、私の仕事になってしまった。
これは、ほんとに、嫌なことだ。
皆、一日ぐらいで、死んで行った。そういえば、たった、
一匹だけ、一週間ぐらい行きたのがいた。でも、あれは、
黒かったので、かなり成長してから、落ちて来たのだろう。
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この写真は、借り物だけど、こんな感じ。
このヒナは、少し毛が生えているので、
ちょっと、成長している。

小鳥を飼ったこともあった。例によって、
犬を拾って来て、猫も拾って来た長男が、
近所の公園から拾って来たのだ。
この鳥は、最初は、弱っていたが、日に日に
元気になり、ぴーぴー鳴くので‘ぴーちゃん’
と、名付けられた。鳥は、嫌いだったが、
飼ってみると、懐くしなかなか可愛い。
ここで、問題があった。犬は、近所の獣医さんが
預かってくれたが、鳥は、断られて、
預けるところがなかった。鳥は、元気そうでも、
突然に死んでしまうかららしい。その頃は、まだ、
子供が小さく、長い休みには、2週間ぐらいも、
田舎の実家に帰っていた。それで、主人が仕事で、
泊まりがけで出かける時などは、鳥かごに入れて、
新幹線で、連れて行ったこともあった。
家族旅行にも、連れて行った。ホテルの部屋の
写真にも、写っている。元気なピーちゃんだったが、
最後はあっけなかった。他の兄弟が、私の友人家族
といっしょに、隣町のお祭りに行っている間に、
一番下の、次女が、水を飲まそうと、水入れに、
頭を入れたところ、突然死んでしまった。その時の、
次女の悲鳴と、他の子供たちが帰って来てからの
騒ぎを、今でも、思い出す。

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倉庫のすみに、今でも鳥かごが
残っていた。