Hammerhead
日曜日
川崎へ。
クラブチッタにてThrash Dominationを観戦。
直前にSANCTUARYのキャンセルが発表、一気にテンションがた落ち。
AGENT STEELはあの変人Vo、ジョンサイリースが復帰。
が、長い間リタイアしていたジョンが、
あの怪鳥ハイトーンで歌えるか期待出来る訳が無く…。
EXODUSは大好きだった1stの頃とは、全く別のバンドになってしまったし。
OUTRAGEも好みでは無い。
もうこれはOVERKILLしかない…
と何ともネガティブなモチベーションでのライヴと相成りました。
AGENT STEEL、予想通りにやはりジョンが怪しい事この上ない。
場内が暗転して、わらわらとメンバーが出て来て、
ステージ上手からアタッシュケースを持ったおっさんが現れた…
まさかなあ…と思ったが、このおっさんがジョンだった。
ルックスもあの如何にもメタルボーカリスト、
と言った往年の姿からはかけ離れていた。
書くまでも無く、ケース内にはアンチョコですよ。
ライヴ開始。
おおー、ガルシア&バーニーの激速ツインリードが目の前で!!
いきなりテンション激上がりなオレ、我ながら単純だ。
しかし歌は…いきなり半拍ずれで開始。
そのまま2曲目位まで半拍ずれのまま歌うジョン。
声が出ないなりに頑張ってましたが、結構痛々しい印象…
おっさんのカラオケみたいなアクションだしなあ~。かなりカッコ悪い。
ジョンの不調とは反対に、演奏陣は名曲のオンパレードを次々と繰り広げる。
発売当時にはかなり聴いていただけに、燃えます。
セットはジョン在籍時の1st、2nd、ミニアルバム中心。
オリジナルよりジューダスのカバーの方が歌えてた(笑)
Never Surrender、Unstoppable Force、
Guilty As Charged、Mad Locust Rising、などなど名曲を次々に演奏。
ジョンさん、ある意味で伝説を残してくれました。
賛否両論だが、それ程に悪くないライヴだった様に思う。
やはりAgent Of Steelは演奏せず…歌えないんだろう。
1stの1曲目を飾るこの超名曲を歌えないジョン、
バンドも多大なるジレンマとフラストレーションを抱えているように思えた。
勿論、お客の立場だって同様。
Iron Maidenを演奏しないメイデンみたいなもんだ。
何とも微妙な空気を残し、ライヴ終了。
OUTRAGE、最初に見たのは87年位、CASBAHと対バンだった。
あれは真冬の旧新宿ロフト、雪が降っていたので良く覚えている。
勿論、当時はCASBAHの方が人気があって、対バンと言うより前座扱い。
CASBAHは超名作デモ、INFINITE PAINを発売した直後のライヴ。
この頃のCASBAH、本当に神懸かり的な存在だった。
スラッシュメタルバンドとしての完成度は、この頃が一番だった様に思う。
この日、OUTRAGEは橋本さんが加入して一発目のライヴだったように思う。
ライヴ帰りに配られたフライヤーにはミニアルバムの告知が書いてあった。
次に観た時はこのミニアルバムのレコ発で、対バンはDEMENTIA。
これまたロフトで、DEMENTIAがメイクを落として一発目のライヴだった。
両日共にCASBAHとDEMENTIAの印象が強かった。
しかし、残念ながら後にその2バンドは失速し、
OUTRAGEがシーンを登り詰めたのはご存知の通りだが、
やはり個人的にはそれ程にこのバンドには惹かれなかった。
以前にも書いたが、日本も当時は沢山の素晴らしいスラッシュバンドがいた。
同時期にファンジンやデモテープのオーダー、
トレードと言った地下的活動に興味を持ってしまい、
かなり早い時期にメジャーデビューを果たしたOUTRAGEには、
個人的興味とその地下活動の範疇からは完全に外れており、
また伊藤正則が絡むといった事も勝手なネガティブイメージとなり、
益々興味を失せてしまっていた。
数十年降りに観た4人編成のOUTRAGEはすっかり垢抜けており、
完全に大物のオーラを放出して堂々としていた。
あ、PANTERAの初来日の前座でも観たな。
NUCLEAR ASSAULTの初来日でも出てたっけ。
何気に結構観てます。すいません。
NEVERMORE、SANCTUARY時代から玄人好みのするバンド。
暴れたい客はOUTRAGEと共に消えてしまった…何とも贅沢な事よ。
フロアに残されたのはオレを含め、平均年齢が高いおっさんだらけ。
ライヴ開始、異常に演奏力が凄かった。びっくり。
しかし、8弦ギターで刻むリフは重々しくて若干ダルかった。
SANCTUARYの2ndから2曲披露。
曲が始まってからは暫く思い出せなかった。
ダメだ、酒のせいで記憶がかなり消耗している。
変拍子を多用しているのに、Voが無理矢理モッシュを客に煽ってた。
が、やはりモッシュの輪ははノリ辛い曲調とモッシャーの平均年齢の高さ故、
すぐに失速、途端にストップしていた(笑)
如何にもメタル的な、かなりいいライヴだったように思う。
ネバーでモアモア、です。
OVERKILL、本日の優勝。完璧。
DJやる時には必ずOVERKILLの曲を流す位、
そしてMOTORHEADの曲名を名乗るだけに、
それなりにこのバンドには想いがあるのでした。
ライヴ開始と共にズンズン客を掻き分け、最前列確保。
Rotten To The Coreでぶちギレましたよ。
Hammerheadで狂いました。ファッキン、ハンマーヘーッ!!!
ヘローフロムザガーター!!!
これまた名曲のオンパレード。
すっかり変わり果てたDDのルックスとは裏腹に、
そのベースサウンドはバッキンバッキンのゴリゴリです。
カッコいいが、実にギタリスト泣かせな音質である事は確かだ。。
今回のライヴはギタリストが1人欠席だったが、
それが結果的にベースサウンドを引き立てる結果となった様に思う。
ラストはやはりFuck Youの大合唱で締め。
しかし、ボビーのアクションはカッコ良すぎでした。
ステージ脇からダッシュしてマイクスタンドをバッ!と掴む。
ひょえ~、ロックスターだよあんた。
見事に鍛え上げて筋肉バリバリ、イギーポップ化してます。
飲むのも大切だが、やはりメタルは鍛えないとダメだな。
EXODUS、衝撃の1stは今でも愛聴盤の一つ。
このアルバムには、キラーなスラッシュリフが大量に満載されていた。
同時期に出たコンバットツアーでのライヴ映像は正しく神。
観過ぎてビデオテープが切れてしまった位で…あああ。
契約やらメンバーチェンジやらで、2ndが出るまでかなりの期間を要した。
それだけに期待がかなり大きくなり、
2ndが出た時は、高校の教室で放課後に悪友達と視聴大会まで開催した。
悪く無かったけど、演奏も曲も随分と綺麗な仕上がりになってて、
前作の比類無きバイオレンス度数が交代してしまっていたのは悲しかった。
グダグダで汚さ全開のシャウトを繰り広げていた、
ポールバーロフがいなくなったのも大きな要因だった。
しかし、期待が大き過ぎるのは宜しくない。
恋愛と一緒だ。
そしてオレは大人になり、ゲイリーホルトに会った。
伝家の宝刀、右手首のキレは見事だった。
このギタリストがスラッシュメタルのリフを造り上げた事、
所謂ベイエリアクランチを造り上げた事は紛れも無い事実だ。
過去の偉業は称賛に値するが、今ではEMGをマウントしてレクチ鳴らしてたらねえ…
みーんな同じ音に聴こえてしまうのですよ。
しかし、これが2010年のEXODUSなんだろう。
刺青だらけのタフガイなVoが入り、何故かリーアルタスが片翼にいるし。
ライヴ後は仲間達と朝まで大騒ぎ。
こちらの方がライヴより、スラッシュでドミネーションでありましたとさ。
川崎へ。
クラブチッタにてThrash Dominationを観戦。
直前にSANCTUARYのキャンセルが発表、一気にテンションがた落ち。
AGENT STEELはあの変人Vo、ジョンサイリースが復帰。
が、長い間リタイアしていたジョンが、
あの怪鳥ハイトーンで歌えるか期待出来る訳が無く…。
EXODUSは大好きだった1stの頃とは、全く別のバンドになってしまったし。
OUTRAGEも好みでは無い。
もうこれはOVERKILLしかない…
と何ともネガティブなモチベーションでのライヴと相成りました。
AGENT STEEL、予想通りにやはりジョンが怪しい事この上ない。
場内が暗転して、わらわらとメンバーが出て来て、
ステージ上手からアタッシュケースを持ったおっさんが現れた…
まさかなあ…と思ったが、このおっさんがジョンだった。
ルックスもあの如何にもメタルボーカリスト、
と言った往年の姿からはかけ離れていた。
書くまでも無く、ケース内にはアンチョコですよ。
ライヴ開始。
おおー、ガルシア&バーニーの激速ツインリードが目の前で!!
いきなりテンション激上がりなオレ、我ながら単純だ。
しかし歌は…いきなり半拍ずれで開始。
そのまま2曲目位まで半拍ずれのまま歌うジョン。
声が出ないなりに頑張ってましたが、結構痛々しい印象…
おっさんのカラオケみたいなアクションだしなあ~。かなりカッコ悪い。
ジョンの不調とは反対に、演奏陣は名曲のオンパレードを次々と繰り広げる。
発売当時にはかなり聴いていただけに、燃えます。
セットはジョン在籍時の1st、2nd、ミニアルバム中心。
オリジナルよりジューダスのカバーの方が歌えてた(笑)
Never Surrender、Unstoppable Force、
Guilty As Charged、Mad Locust Rising、などなど名曲を次々に演奏。
ジョンさん、ある意味で伝説を残してくれました。
賛否両論だが、それ程に悪くないライヴだった様に思う。
やはりAgent Of Steelは演奏せず…歌えないんだろう。
1stの1曲目を飾るこの超名曲を歌えないジョン、
バンドも多大なるジレンマとフラストレーションを抱えているように思えた。
勿論、お客の立場だって同様。
Iron Maidenを演奏しないメイデンみたいなもんだ。
何とも微妙な空気を残し、ライヴ終了。
OUTRAGE、最初に見たのは87年位、CASBAHと対バンだった。
あれは真冬の旧新宿ロフト、雪が降っていたので良く覚えている。
勿論、当時はCASBAHの方が人気があって、対バンと言うより前座扱い。
CASBAHは超名作デモ、INFINITE PAINを発売した直後のライヴ。
この頃のCASBAH、本当に神懸かり的な存在だった。
スラッシュメタルバンドとしての完成度は、この頃が一番だった様に思う。
この日、OUTRAGEは橋本さんが加入して一発目のライヴだったように思う。
ライヴ帰りに配られたフライヤーにはミニアルバムの告知が書いてあった。
次に観た時はこのミニアルバムのレコ発で、対バンはDEMENTIA。
これまたロフトで、DEMENTIAがメイクを落として一発目のライヴだった。
両日共にCASBAHとDEMENTIAの印象が強かった。
しかし、残念ながら後にその2バンドは失速し、
OUTRAGEがシーンを登り詰めたのはご存知の通りだが、
やはり個人的にはそれ程にこのバンドには惹かれなかった。
以前にも書いたが、日本も当時は沢山の素晴らしいスラッシュバンドがいた。
同時期にファンジンやデモテープのオーダー、
トレードと言った地下的活動に興味を持ってしまい、
かなり早い時期にメジャーデビューを果たしたOUTRAGEには、
個人的興味とその地下活動の範疇からは完全に外れており、
また伊藤正則が絡むといった事も勝手なネガティブイメージとなり、
益々興味を失せてしまっていた。
数十年降りに観た4人編成のOUTRAGEはすっかり垢抜けており、
完全に大物のオーラを放出して堂々としていた。
あ、PANTERAの初来日の前座でも観たな。
NUCLEAR ASSAULTの初来日でも出てたっけ。
何気に結構観てます。すいません。
NEVERMORE、SANCTUARY時代から玄人好みのするバンド。
暴れたい客はOUTRAGEと共に消えてしまった…何とも贅沢な事よ。
フロアに残されたのはオレを含め、平均年齢が高いおっさんだらけ。
ライヴ開始、異常に演奏力が凄かった。びっくり。
しかし、8弦ギターで刻むリフは重々しくて若干ダルかった。
SANCTUARYの2ndから2曲披露。
曲が始まってからは暫く思い出せなかった。
ダメだ、酒のせいで記憶がかなり消耗している。
変拍子を多用しているのに、Voが無理矢理モッシュを客に煽ってた。
が、やはりモッシュの輪ははノリ辛い曲調とモッシャーの平均年齢の高さ故、
すぐに失速、途端にストップしていた(笑)
如何にもメタル的な、かなりいいライヴだったように思う。
ネバーでモアモア、です。
OVERKILL、本日の優勝。完璧。
DJやる時には必ずOVERKILLの曲を流す位、
そしてMOTORHEADの曲名を名乗るだけに、
それなりにこのバンドには想いがあるのでした。
ライヴ開始と共にズンズン客を掻き分け、最前列確保。
Rotten To The Coreでぶちギレましたよ。
Hammerheadで狂いました。ファッキン、ハンマーヘーッ!!!
ヘローフロムザガーター!!!
これまた名曲のオンパレード。
すっかり変わり果てたDDのルックスとは裏腹に、
そのベースサウンドはバッキンバッキンのゴリゴリです。
カッコいいが、実にギタリスト泣かせな音質である事は確かだ。。
今回のライヴはギタリストが1人欠席だったが、
それが結果的にベースサウンドを引き立てる結果となった様に思う。
ラストはやはりFuck Youの大合唱で締め。
しかし、ボビーのアクションはカッコ良すぎでした。
ステージ脇からダッシュしてマイクスタンドをバッ!と掴む。
ひょえ~、ロックスターだよあんた。
見事に鍛え上げて筋肉バリバリ、イギーポップ化してます。
飲むのも大切だが、やはりメタルは鍛えないとダメだな。
EXODUS、衝撃の1stは今でも愛聴盤の一つ。
このアルバムには、キラーなスラッシュリフが大量に満載されていた。
同時期に出たコンバットツアーでのライヴ映像は正しく神。
観過ぎてビデオテープが切れてしまった位で…あああ。
契約やらメンバーチェンジやらで、2ndが出るまでかなりの期間を要した。
それだけに期待がかなり大きくなり、
2ndが出た時は、高校の教室で放課後に悪友達と視聴大会まで開催した。
悪く無かったけど、演奏も曲も随分と綺麗な仕上がりになってて、
前作の比類無きバイオレンス度数が交代してしまっていたのは悲しかった。
グダグダで汚さ全開のシャウトを繰り広げていた、
ポールバーロフがいなくなったのも大きな要因だった。
しかし、期待が大き過ぎるのは宜しくない。
恋愛と一緒だ。
そしてオレは大人になり、ゲイリーホルトに会った。
伝家の宝刀、右手首のキレは見事だった。
このギタリストがスラッシュメタルのリフを造り上げた事、
所謂ベイエリアクランチを造り上げた事は紛れも無い事実だ。
過去の偉業は称賛に値するが、今ではEMGをマウントしてレクチ鳴らしてたらねえ…
みーんな同じ音に聴こえてしまうのですよ。
しかし、これが2010年のEXODUSなんだろう。
刺青だらけのタフガイなVoが入り、何故かリーアルタスが片翼にいるし。
ライヴ後は仲間達と朝まで大騒ぎ。
こちらの方がライヴより、スラッシュでドミネーションでありましたとさ。