「ロボット」
インド映画史上最高の制作費!で小6男子の授業中の妄想を映像化!
したように見せかけて実はしっかりしたSF映画・・・・ですよ!!!
ロボット工学の天才バシー博士が高性能二足歩行型ロボット、チッティを完成させた!
軍事利用を目的として開発したにも関わらず、善悪の判断が出来ない為に評価委員会からの
認可が下りないと知らされた博士はチッティに感情を理解する回路を(偶然も重なり)与える。
が!人の感情を持ったチッティは博士の恋人、サナを好きになってしまい・・・・・・
インド中を巻き込んだ博士とロボの恋のバトルの行方は!??
という話にインド映画の歌と踊り、アクション、CGを盛り込んだ約3時間(途中休憩有り)の大作!
なんですが今回の日本上映版はオリジナル版からバシー博士とサナの恋愛ネタ、
博士の助手コンビのコント?など本筋に影響しない部分を再編集したバージョンでの上映。
それでも2時間20分!オリジナル版と比べると日本版は観やすくなっている分
ラブシーン絡みのミュージカルシーン2曲がカットされてしまったのが残念!!!!
主演はインドタミル語映画界のスター、ラジニカーント!60歳越えて博士とロボットの2役を熱演!
ヒロイン役のアイシュワリヤー・ラーイ(3×歳)が年齢関係なく可愛い!!学生役!アリです!
全編通して笑えて、バカで、楽しい、映画~なのですが
主人公の博士が何の迷いも無く「是非、軍隊で兵器として使って欲しい!」と願い言い切る所や
たとえ人の心を理解する感情が備わったとしても「ロボットは人ではなく、機械である」という
人とロボットの境界線は絶対に越えない点など、普段「人間とロボットの違いは・・・」とか
「事故で亡くなった息子の変わりにそっくりのロボを・・・」とかいう映画やアニメを見ていると
インドのお国柄つうか「ロボット」に対して、命に対しての考え方、捉えかたの違いが垣間見えて
面白いです。
あ、・・・命というとこの映画、何気に物凄い数の人(警官、兵士)が死にまくっているんすよな。
こんな話なのにw