「スプライス」
「スプライス」
科学者カップルヒトと様々な動物のDNAを「結合」させて彼らが作った生物ドレンの話。
よくある「フランケンシュタインもの」の新解釈とか言われてますが
「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリが9年も暖めた企画に
「ヘルボーイ」「パンズラビリンス」のギレルモ・デル・トロも制作に携わっていれば
「よくある」で収まるワケ無く・・・・。
CGと造型物、役者を使って作られたドレンがエログロキモカワでとても素敵!
そのまんまアレな形の第一段階から
腕と毛の無い鳥とウサギの合成物みたいな第二段階(でも目は人間w)、
更に成長して異形の魅力を感じさせる第三段階・・・と
見ていてココロ踊る成長、変体がもーー堪らない。
と、成長、変化するのはクリーチャーだけでなく
ドレンを作った科学者の彼女?に対する感情も変化していくのですな。
その辺も見所。
魅力的なクリーチャーに興奮して
人の心の身勝手さやらなんやらを考えさせられて「人間っていゃぁねぇ~~」と思って
ラストの展開で「そこまでやるんだ・・・・」と、どよ~~んとした気分にさせられる
とっても良くできたジャンルレスな良作なので
公開館は少ないけれどオススメ。
でも、コレ好きだ!って言ったら引かれるでしょうな。
・・・・「大好きですっっ!!!!!!」(笑)