井口監督。(プロトタイプ版)
前回、「ロボゲイシャ」の舞台挨拶の事を書いたので
今のうちに、井口昇監督について書いておきたいなぁ・・・・・。
なので初期ヴァージョンとして。
完全版はいつか、書く!!
前作、「片腕マシンガール」で世界中の(ジャンル物好き)観客にその名を知らしめた井口昇監督。
俺が井口監督を知ったのは監督が当時作っていたAV・・・・・・だったら良かったのだけれど
実はここ5~6年位からAVを見るようになったので(って今から見んなっ!!と思うが当時は
真面目な映画少年だったんでレンタル屋に行ったらAVよりも映画を一本でも多く見たかったんだよ)、
当時の作品を見る機会は無く、役者としての井口監督だった。
竹中直人監督 第2回監督作品「119」。
火事が何年も起こらない田舎の村の消防署を舞台に
赤井秀和さん、竹中直人さんが、都会からやってきた鈴木京香さんに恋の炎を燃やす作品。
この作品で出てくる村で一軒のバーにやって来る常連のデブカップル(失礼!)の役で
出演している姿を見たのが最初だった。
本当にエキストラのような画面のアクセントとしてちょっと出ている位だった、と記憶しているけれど
なんだか忘れられないルックスと表情が俺の心に強い印象を残したのです。
つか、この作品、今年亡くなられた忌野清志郎さんが音楽担当で主題歌も歌っていて
(この事を思い出して今日一日頭ん中でキヨシローさんの歌を歌っていたら、急に悲しくなって、実感した)
他の出演者も浅野忠信さん、津田寛治さん、温水洋一さん、塚本晋也監督と豪華で
地味だけれど、大好きな作品。
年末にテレ東深夜に放送してくれないかなぁーーーーーーーーっ。
で、また竹中さん繋がりで一回目の放送から録画していた深夜ドラマ
「演歌なアイツは夜ごと不条理(パンク)な夢を見る」で衝撃の再会っ!!!
今度は映画監督を目指してAV男優をやっている青年役。
連続ドラマの第三話が井口監督メインの回でやはりインパクトのある役を熱演してます。
今のTVじゃ放送できない(の?)とても面白い作品で、脚本は松尾スズキさん
3年前にDVD化され普通にツタヤに置いてあるので
見たことある人も多いと思うけれど、まだの人は是非見てもらえたら嬉しいですなぁ。
阿部サダヲさんのデビュー作って事でこないだ「ズームイン」で映像流れてましたね。
その後、「クルシメさん」や「恋する幼虫」などを見て映画監督として認識するようになり
勿論、それらの作品も面白く観たのだけれど
なんと言っても一番、衝撃を受け、それ以来井口監督が大好きになったきっかけの作品が
「おいら女蛮」!!!!!!!
亜紗美さんの可愛い顔をしているのに『何もそこまでっ!?』と見ているこっちが心配になる程
の女優魂!!!と永井豪先生原作でありながら完全にその世界を自分のものにしてギャグや
スプラッター表現も満載で観客を楽しませようとして作っている(と感じられる)監督の演出に
「ああ、俺この映画の世界の住人になりたいよぉ」と思うくらい感動、興奮したのを
昨日のことのように覚えてるっす(大袈裟)。
とにかく、この作品に出会わなければ今現在好きな役者さんや西村映造さんや
色々な人、モノに出会えなかった、知る事が出来なかった(知るのが遅れた)かと思うと
当然、忘れられない大切な作品なのであります。
まだまだ作品を全て、じっくり観てしっかりした感想や思いを語れるほどの
レベルでは無いと思っているので
この辺りで、続きはまた別の日か、いつの日か。
最後に忘れていましたが、井口監督原作、しょこたん作画の漫画
「脳子の恋」!これがいろんな意味で凄いので
「マシンガール」、「ロボゲイシャ」で監督を知った人に是非読んで欲しいです。
つーか読んでますね、皆。
なら井口監督を知らない、解らない人にこそ是非っ!!!!!!!!!!!
今後の活躍を楽しみに応援させて頂きたい監督です。