‡狂おしいほど……‡逢いたくて逢えなくて片手で余る程の逢瀬の余韻ずっとずっと愛おしくて 切なくてそれは 狂おしいほどにあたしの心と身体をかき乱す逢えない時間が闇となりあたしはこの身を持て余す誰かこの身を抱きしめて あのひとのかわりに誰か心を繋いでて 闇にさらわれぬようもう二度と逢えぬと知ったあの日の闇はあたしの血となりこの身を 巡る抜け出せぬこの闇に沈み逝く 言霊だけが痛い