未熟に成長して十分に薄汚れた。

より下劣な行為で 自分を確かめたい 忘れてしまいたい


帰りがけに浴びたにわか雨を吸い込んだTシャツは汗と混じり

男性的な匂いの布に変わった。


騙すより騙されたフリをしていたいし それでも素知らぬ顔をしていたい。


なんとかなるよ。大丈夫だよ。そのぐらい大丈夫だよ。

そんな事を繰り返して呟いて


自分の吐瀉物を指先でつまんで嘆いた。



さあ、最低の事をやりにいこう そして自分を傷つけて


もう一度、自分を見つけ直したい。


人楽と音-090225_124131.JPG