久しぶりに空気にあててみた それでも奴はいつもと変わらずぶっきらぼうな様子だ。
これをメインでと考え、サブも持ってないのはどうかと思うが。
まだこの楽器の可能性の10%も発揮していない。 それなのに減らず口を叩いてみせる。
「とにかく、お前はオレが弾いたとおりの音を出してくれさえすればいいんだから」
我が状況を知ってか マシンヘッドがニヤリと笑ったような気がした。
改めて思う お前と奴と三者がシンクロした時は
本当の世界が見える そして今はそのドアは錆び付いて動きが悪い
こじあけたいね。 いや、こじあけようよ 世界が終わらせない為に