HELL NOTE -61ページ目

HELL NOTE

     猫とプロレス

        いと をかし

$HELL NOTE
実は今、スバルが闘病中です。
ここ1か月ぐらい、寝てばかりいるので「寒くなったし、スバルも老いてきたんだなぁ」と思ってました。
食欲は、旺盛とまではいかないけれど、まぁまぁ食べていたし、水もたくさん飲むし、オシッコもたくさん出るし。

でも、なんだか元気がない。
そのうち鼻が詰まってきたようで、息苦しそうなので獣医さんに行きました。
点滴をしてもらったら、その日のうちに鼻はラクになったようで、安心してました。
ただ、食欲が落ちて起きてこないので「まだ風邪がスッキリしないのかな?」と思ってたら、先日の日曜日に朝から激しい嘔吐を繰り返しました。

水を飲めば飲んだ以上に戻し、カリカリを1粒食べただけで胃の中の物が全部出てしまう状態。
獣医さんは日曜日はお休みだからと、前日の夕方にも点滴をしてもらっていたんですが・・・
体温も下がり意識が朦朧として歩けなくなってしまったため、月曜日の午前中に獣医さんに行った方がいいという事で、ちょうど仕事がお休みだった姪が連れて行ってくれることになりました。

結果は腎臓の数値が高く、3日間で容体が回復しなければ覚悟しておいてください、との事でした。
そのままスバルは入院し、その間ずっと点滴を受けるのだとか。
そして3日後の水曜日「まだ迎えに行けないですか」と問い合わせたら「来た時よりはだいぶ回復して数値も下がってきているけれど、今連れて帰ったらまた元に戻るので、このままもうしばらく預かります。時間があったら様子を見に来てください」と説明されました。

様子を見に行ったら「迎えに来てくれた」と思うだろうから、可哀想で行けない・・・と思ったけど、やっぱり会いたくて行ってきました。

先生に案内され、クリニックの奥へ行くと、正面のゲージの中にスバルが居ました。
向こう向きに寝ていたのだけれど「スバル」と呼びかけるとヨロヨロと身体ごとこっちを向いてくれ、声は出ないけど「ニャー」と口を動しながらタオルを前足でフミフミして目を細めてくれました。
スバルの逞しい腕には、点滴のチューブが繋がれていて、少し血が滲んでて痛々しかったです。

しばらくスバルを撫でながら励ましていたのですが、他の患者さんもいるし診察の邪魔になるので後ろ髪を引かれる思いでゲージの扉を閉めました。
ゲージ越しに「じゃあ、帰るからね」と呼びかけると、スバルはスッと元のようにあっちを向いて寝る体勢をとりました。
自分の状況を把握し、私や獣医さんを困らせることなく、静かに治療を受けている姿に、スバルの強さや賢さを改めて感じました。

スバルは我慢強いから、こっちもついそれに甘んじて病気に気付いてあげられず、こんな目に遭わせてしまった。
もっとちゃんと見ておけば、早めに治療を受けて軽く済んだかも知れないのに。
でも、峠はどうにか越えられて徐々に回復しつつあるので、スバルの頑張りを信じて待つしかないです。

そしてスバルが入院してから、イッサが家じゅうを探し回っています。
$HELL NOTE
赤ちゃんの時からずっと一緒に居たし、三兄弟の中でもスバルとイッサは仲良しでいつもくっついて寝ていたから無理もありません。
すごく寂しそうにションボリしているので「えいきちが居てるやん」と言っても、ダメみたいです。

えいきちも、猫より人間が大好きみたいですし・・・
$HELL NOTE


スバルが元気になって、大音量のイビキをかきながら大の字で寝ているオヤジな姿を早く見たいです。
$HELL NOTE



10月末の日曜日の朝、母が倒れて意識が朦朧とし、自力では立つことはおろか動くことさえ出来なくなってしまったので救急車を呼びました。
ちょうど1年前にも同じような状態になって救急車で運ばれた事があったのですが、数日間の入院で済んだので、今回も同じような感じかなーと思いつつ、保険証や日頃飲んでいる薬を持って一緒に救急車へ乗り込みました。

前日の夕方、ベランダで尻餅をついたとの事だったので、それで腰や背中にダメージがあったのか、もしかしたら頭を打っているかもと思い、その事を救急隊員さんに伝えました。
救急車の中で熱を測ると、38.6分の高熱もあると言われましたが、風邪の症状はなかったので少し不安になりながら様子を伺っていました。

今回搬送されたのは、前に入院した病院ではなく、色々な科がある総合病院でした。
この際だから、入院中に色々と検査をしてもらおうと待合室で考えながら待っていると、看護師さんから「担当医からご家族さんも交えて説明がありますのでどうぞ」と診察室に呼ばれました。
「ベランダで転倒したという事ですが、レントゲンを撮った結果では骨折などは見当たりません。おそらく、打撲による痛みだけでしょう。なので、発熱に関しては、骨折によるものではないですね。痛み止めを3日分出しておきますので、それで様子を見てください。しばらくは安静にしておいてくださいね。ではお大事に」

「え???」と頭の中がクエスチョンマークでいっぱいになりつつ診察室を出ました。
その後看護師さんから「検査の時にゆかたに着替えさせたので、こちらで着替えさせてあげてください」と案内されました。
渡されたのは、来た時に着ていたパジャマとシャツと靴下。
シャツに手を通すことも自力では出来ない状態の母。
何とか上は着せられたのですが、ズボンを穿かせる時に車椅子から立たせようとしても、私が手を放すと座り込んでしまう。
何度もチャレンジしてみましたが、どうしても無理でした。
なので看護師さんを呼び「自力で立てないから着替えさせられないんですけど」と言うと「あら?先生の前では自力で立って、何歩かゆっくり歩けたのに」と言われました。
あたかも母が甘えているような感じで言われたのでムカついたのですが、着替えを手伝ってもらったので文句は言えず。

入院すると思っていたので、着の身着のままで連れてきていた為、パジャマだけしか着ていない母は、発熱のせいもありブルブル震えていました。
更に、靴も持って来てなかったので靴下だけ。
「玄関まで車椅子を使ってもらっていいですから~」と言い残し、看護師さんは去っていきました。

その後母が「トイレに行きたい」と言うので、車椅子用のトイレに連れて行ったものの、移動させるのにも一苦労しました。
身体が動かせないので、足を踏ん張ることが出来ず、私が抱えて移動させたのですが重くてなかなかうなくいきません。
やっとのことで座らせて、用を足すことが出来ましたが、今度は車椅子に座らせるのに四苦八苦。
やれやれ~と思い、会計を済ませ・・・とりあえず連れて帰ろうと思いましたが帰りの足がない。

姉は用事があって、すぐには来られないとの事だったので、タクシーを呼ぶ事にしました。
タクシーはすぐに来てくれて、玄関先まで車椅子を押して行くと運転手さんが乗せるのを手伝ってくれました。
しかし、2人がかりでも手こずったのなんの。
小雨が降っていて、地面は濡れているから、靴下だけの母の足は少しですが濡れてしまいました。
ただでさえ寒くて震えているのに。
何とかタクシーの座席に移動させたはいいけれど、自力で座れない為に倒れこんだ状態のままでいる母。
急いで反対側のドアから乗り込み、自分の身体を衝立にして母を支えました。

「この状態で連れて帰っても、ベッドどころか玄関先までも連れて行けないな・・・」と思ったので、以前入院していた病院へ行ってもらうように運転手さんにお願いしました。
本当なら電話で確認してから連れて行くべきなのですが、そんな余裕がありませんでしたので無理を承知で突入。
結局、日曜日なので外科の先生しか居らず、ちゃんとした診断はしてもらえなかったのですが、とりあえず入院させてくれることになりました。

診察してくれた外科の先生からも「自宅に連れて帰ってもらっても問題ないですけどどうします?入院させます?」みたいに言われた。
私が大げさなだけなのか?普通は自宅で看病できるような軽い症状なのか?と不安になったのだけど、大事を取って入院させてもらう事にしたのです。
その際、レントゲンを撮ったのですが、技師さんから「僕は普段のこの方(母)の状態を知らないのですが、今見る限りでは寝たきりの患者さんとしか思えないんですけど・・・普段はもっと動かれてます?」と聞かれたので「はい、昨日の夜まで自力でトイレに行ってましたし、掃除や洗濯などもしてます」と答えると「え、そうなんですか!?」とビックリしてました。
やっぱり、重体なんだよねぇ???

その後病室に入るまで、かなりの時間がかかったのですが、何とかベッドに寝かせてもらえた母は、意識不明に近い状態で、ただ単に寝不足で睡魔に襲われているだけというカンジではありませんでした。
用事を終えて駆けつけてくれた姉と共に様子を見ていましたが「脳の検査もしてもらった方がいいのでは・・・」と姉も不安げでした。

結局、主治医が翌日にしか決まらないので、それから病状や今後の事を説明します、と言われて帰宅。
翌日に主治医が決まり、説明を受けたのですが、たまに意識が無くなって倒れるという事に関しては、もっと大きい病院でないと検査できないとの事で、退院後に他を当たってくださいと言われました。
その際、最初に運ばれた病院の名前も挙がったので複雑な気持ちになりました。
とにかく、骨折などの異常はないようなので、10日ほどで退院。
何も原因がわからなかった割には長い入院だったなーと思う次第です。

余談ですが、母が入院した日に「帰ったら洗濯干して掃除もせんなアカンなー」と思ってたのですが、家に着くとベランダには洗濯物が干され、更に布団まで干しているではありませんか!
※雨上がりだったので布団干しに関しては、ビミョーな気分になりましたがw

そう、いつもグータラしている息子が干してくれていたのです。
それだけでなく、掃除機をかけて拭き掃除までしてくれたとか。
朝早くに出かけたので、息子の朝ごはんすら放ったらかしたままだったのですが、朝は目玉焼きを作り、昼はレトルトカレーを温めて食べたんだとか。
もう、お母ちゃんが居なくても大丈夫になったんだね。
と、我が子の成長を思い感涙にむせぶ私でしたが・・・

「今日、友達と晩御飯食べにいくから2000円ちょーだい」とカツアゲされてしまいました。
お母ちゃんの感動を返せ!!!



なにはともあれ、一昨日の午後に脳外科へ行き、心臓と脳波の検査予約をしてきました。
ちゃんと原因がわかり、きちんとした治療法が見つかったらいいな。




母は、火曜日に退院してきました。

でもハッキリとした原因はわからずで、もっと大きな病院に行ってくださいと言われたのみ。


意識がなくなることも、高熱が出ていたことも、入院中に激しい下痢が続いていたことも、すべてわからずじまい。


確か、人間ドックが出来るほどの設備が整っているハズなんだけど。

脳外科の看板もあるんだけど。

不思議だなぁ。


ってことで自宅に戻ってきた母、思春期の息子としょっちゅう衝突しております。

何かにつけて気になり、手や口を出したくなる年頃の母と、口うるさく干渉されるのがイヤな年頃の息子。

まるで水と油。

どっちも全く譲らないからタチが悪い。


今日は夕飯の時に言い合いになり、食後に息子は「ちょっと散歩してくる」と出かけてしまいました。

30分ほどで帰ってきましたが、人生初の息子の家出に内心ハラハラしていたのはナイショですよーw

ま、ちゃんと「散歩してくる」と告げて出て行くなんて、まだまだ子供だなぁと思ったのであります。


そんなギザギザハートの息子の事は置いといて・・・



こないだの朝、布団の脇に置いてある座椅子を見ると、ハン君が「ゴメン寝」をしていました

(=^・^=)

たまらん可愛い~♪

こんな姿で謝られたら、どんなイタズラをされても許しちゃう!

それにしても、息苦しくないのかね???
HELL NOTE-121029_0647~010001.jpg