スバル | HELL NOTE

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     猫とプロレス

        いと をかし

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実は今、スバルが闘病中です。
ここ1か月ぐらい、寝てばかりいるので「寒くなったし、スバルも老いてきたんだなぁ」と思ってました。
食欲は、旺盛とまではいかないけれど、まぁまぁ食べていたし、水もたくさん飲むし、オシッコもたくさん出るし。

でも、なんだか元気がない。
そのうち鼻が詰まってきたようで、息苦しそうなので獣医さんに行きました。
点滴をしてもらったら、その日のうちに鼻はラクになったようで、安心してました。
ただ、食欲が落ちて起きてこないので「まだ風邪がスッキリしないのかな?」と思ってたら、先日の日曜日に朝から激しい嘔吐を繰り返しました。

水を飲めば飲んだ以上に戻し、カリカリを1粒食べただけで胃の中の物が全部出てしまう状態。
獣医さんは日曜日はお休みだからと、前日の夕方にも点滴をしてもらっていたんですが・・・
体温も下がり意識が朦朧として歩けなくなってしまったため、月曜日の午前中に獣医さんに行った方がいいという事で、ちょうど仕事がお休みだった姪が連れて行ってくれることになりました。

結果は腎臓の数値が高く、3日間で容体が回復しなければ覚悟しておいてください、との事でした。
そのままスバルは入院し、その間ずっと点滴を受けるのだとか。
そして3日後の水曜日「まだ迎えに行けないですか」と問い合わせたら「来た時よりはだいぶ回復して数値も下がってきているけれど、今連れて帰ったらまた元に戻るので、このままもうしばらく預かります。時間があったら様子を見に来てください」と説明されました。

様子を見に行ったら「迎えに来てくれた」と思うだろうから、可哀想で行けない・・・と思ったけど、やっぱり会いたくて行ってきました。

先生に案内され、クリニックの奥へ行くと、正面のゲージの中にスバルが居ました。
向こう向きに寝ていたのだけれど「スバル」と呼びかけるとヨロヨロと身体ごとこっちを向いてくれ、声は出ないけど「ニャー」と口を動しながらタオルを前足でフミフミして目を細めてくれました。
スバルの逞しい腕には、点滴のチューブが繋がれていて、少し血が滲んでて痛々しかったです。

しばらくスバルを撫でながら励ましていたのですが、他の患者さんもいるし診察の邪魔になるので後ろ髪を引かれる思いでゲージの扉を閉めました。
ゲージ越しに「じゃあ、帰るからね」と呼びかけると、スバルはスッと元のようにあっちを向いて寝る体勢をとりました。
自分の状況を把握し、私や獣医さんを困らせることなく、静かに治療を受けている姿に、スバルの強さや賢さを改めて感じました。

スバルは我慢強いから、こっちもついそれに甘んじて病気に気付いてあげられず、こんな目に遭わせてしまった。
もっとちゃんと見ておけば、早めに治療を受けて軽く済んだかも知れないのに。
でも、峠はどうにか越えられて徐々に回復しつつあるので、スバルの頑張りを信じて待つしかないです。

そしてスバルが入院してから、イッサが家じゅうを探し回っています。
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赤ちゃんの時からずっと一緒に居たし、三兄弟の中でもスバルとイッサは仲良しでいつもくっついて寝ていたから無理もありません。
すごく寂しそうにションボリしているので「えいきちが居てるやん」と言っても、ダメみたいです。

えいきちも、猫より人間が大好きみたいですし・・・
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スバルが元気になって、大音量のイビキをかきながら大の字で寝ているオヤジな姿を早く見たいです。
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