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HELL NOTE

     猫とプロレス

        いと をかし

うちに来たときは、スポイドでのミルク飲みもうまくできなくて「ちゃんと成長するのかな…」という不安が付きまとっていたチビにゃんズ。
でも、回数を重ねるごとに、与える側もチビにゃんズも慣れてきて、今ではたくさん飲んでくれるようになりました。
また、離乳食も喜んで食べてくれます。
1日に2回、小さな缶詰を4等分して与えているのですが、顔や手をベタベタにしながら頑張って食べています。

食後は兄弟でコロコロとよく遊びます。
初日は、ミルクを飲んだら寝床に入って眠っていたのですが、今ではひとしきり部屋を走り回り、兄弟でじゃれ合っています。
そして疲れると、寝床へ1ニャンまた1ニャン…と入っていきます。

フカフカの敷物を入れてあげたら、チュクチュクしながらフミフミしています。
まだまだお母さんが恋しいんだよね。

今は、だいたい4時・8時・12時の4時間サークルでミルク・離乳食を与えています。
夕方、帰宅して部屋を開けると、一斉にミィミィ鳴きながらお出迎えをしてくれ…そしてよじ登って来ます(笑)
授乳の際も、ミルクを飲んでいる子以外の子が「早くちょーだい!」とまとわりついてきて大変です。
おかげで腕や足はひっかき傷だらけ。それでも、可愛いからへっちゃらです。

寝静まったのを見計らってから部屋を出るようにしているのですが、出ようとすると必ず1ニャンは後を追ってきます。
それに気づいた子も、みんな寝床から出てきて、ピャーピャー言いながら一斉に付いてきます。
ちっこい津波状態ですw

おぼつかない足取りで必死で走ってくる姿を見ると、たまらなくなって部屋に戻ってしまいます。
私の後をチョコチョコと付いてくる、フワフワの毛玉たち。
なんか、カルガモのお母さんになった気分です。

また、我が家のにゃんズみんなに怖がられている息子さんにも、チビにゃんズは同じようにまとわりついていきます。
にゃんズにモテた経験がない息子さんはメロメロ。
多少、爪を立てられても「痛いよぉ~」と言いながら笑ってますw
恐るべし赤ちゃんの魅力。

こんなカンジで、少しずつチビにゃんズとの生活にも慣れてきました。
すくすく、元気に大きくなぁれ。
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先日、また会社の倉庫で子猫が生まれているという報告を受け、そっと見に行ってみると、茶トラの子猫が2ニャンいました。
まだ目が開いていない小さな子で、ママにゃんはお出かけ中みたいだったので、そっと元の場所に戻しておきました。

気にはなっていたのですが、またむやみに触ってママにゃんに警戒されると、以前のように子猫をどこかへ移動しちゃう恐れがあるので、様子を見に行くことはしませんでした。

ところが昨日、朝から子猫がミィミィ鳴いているのが聞こえて、慌てて見に行ってみると、以前は2ニャンだと思っていたのが4ニャンいまして、みんなで一斉に大合唱していました。
ママにゃんが出かけているから、呼んでいるのかなー。と思って、その場を離れたのですが・・・
午後になっても鳴いているので、また様子を見に行くと、私の姿を見ていっそうミィミィ大合唱。

ママにゃんは?
お腹すいてるの?

持ち合わせていたカリカリを熱湯でふやかして、離乳食を作製。
でも、ふやけて出来上がった頃には声が聞こえなくなったので「あ、ママにゃん戻って来たんだ」と思っていました。
その後、少し気になったのでそっと覗いてみたら・・・4ニャンが固まって眠っていました。
が、足音で目が覚めたみたいで、またしてもミィミィと泣き叫ぶ始末。

ママにゃん・・・どうしたのかな?
聞くところによると、ものすごくガリガリだったようで、もしかしたらどこかで倒れてしまったのかもしれない。
子猫をこんなに長時間放置するなんて、ありえないですから。

色々と考えたのですが、ウロウロと動き回るようになっているし、場所が屋外の2階で落下する恐れもあるし、倉庫には釘などが置いてあって、子猫が居る場所も尖った金物が入っている麻袋の上で、錆びた先端が袋を突き破って見えているような状態。
階下ではフォークリフトやトラックが行きかい、どこへ移動しても非常に危険な状況ですので、連れて帰る事にしました。

更に、うちの職場には猫が大嫌いな人が居て、前に子猫が生まれていたときも「ゴミ袋に入れて捨てたらいい」と本気で言ってましたし、今回は子猫が鳴くたびに鉄の棒で下からガンガンと突いていたので、そっちの方の心配もありました。


段ボール箱だと、よじ登ってしまうので、紙袋に入れて帰る事に。
徒歩で通勤しているので、20分じっとしてくれるかなーと思ってたら、会社の人が車で送ってくれました。
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無事に帰宅し、その足で獣医さんに。
軽い風邪の症状はあるものの、みんな問題ないとのことで、目薬と風邪薬をもらって帰ってきました。
先生の話では、やっと離乳したぐらいだとの事でしたが、まだミルクしか飲まないし、尿道を刺激してあげないとオシッコが出来ない状態です。


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この2ニャンがやんちゃで口うるさいですw
奥にあるのは哺乳瓶ですが、うまく飲めないので人間の赤ちゃんに薬を飲ませるスポイドで飲まる事にしました。


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この子は一番小さくておとなしい子。
きっと、たくさん出るオッパイにはありつけないカンジだったのでしょう。


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他の子が家の中を探検している時も、ひとりでオコジョさん人形に寄り添って、ウトウトしていました。


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抱っこしてあげると安心したのか、スヤスヤと眠り始めました。


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先住ニャンズがオロオロしているので、夜は私の部屋でお世話。
電気を消すと、みんなおとなしく寝てくれました。
11時ぐらいから寝て、朝の4時までグッスリ。
4時に授乳と排尿を済ませると、しばらく騒ぎながら部屋を探検。
気が済んだら、また4ニャンで固まってスヤスヤ。
きっと、ママにゃんがお出かけしている時はこうして過ごしていたんでしょうね。


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ちなみに、4ニャンが入っているベッド…ハン君と小次郎だとこんなカンジですw


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更にイッサが2個使いでこんなカンジw
ちびニャンズの小ささ、伝わったかな?


ほたるの事も気になっているのですが、目の前で危険に曝されている小さな命をどうしても見捨てられなかった。
本当は、ママにゃんを捕獲して避妊手術をしないといけないのですが…どこに行っちゃったんだろう。
今日も子猫を探す姿はなく…
ホントに行き倒れてしまったのかな…。


とにかく、子育て頑張ります。
ママにゃんから預かった、大切な命だもんね。