台無し | HELL NOTE

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     猫とプロレス

        いと をかし

先日の壱張羅さんのカレープロレス観戦時のこと。
マグナムさんが作った美味しいカレーを堪能し、第1試合を観戦。

と、2階から大声で汚い野次を飛ばす人が。
「この声は…」 

「正岡、もっと動け!」
「正岡、かわせ!」
から、段々と…
「大介、ちゃんとやれやボケ!」
「大介、カバーじゃアホ!」
とエスカレート。
そう、声の主は某プロレス団体のK選手。
正岡君もだけど、影山君もかなりやりにくかったと思う。
でも、何とか試合終了。

そして第2では、グランドで攻め合う清水とガメラスに対して…
「そんなメジャーみたいな試合いらんのじゃ!どインディーの試合せぇ!」と。
この意味不な発言で「あー、相当酔っぱらってるなー」て思った。

そして第3試合。
ディアブロと黒影 vs クボブラのヒール対決。
私が一番楽しみにしてた試合。
そこでも「双子っ!双子っ!」と馬鹿にしたような声援を送る。

試合は黒影が毒霧使用による反則負け。
KCの判定に激怒した黒影は、KCにも緑の毒霧を噴射。
そしてディアブロがKCの首にチェーンを巻いて、トップロープ越しに投げて首つり状態に!
KC、大ピンチ!!! 

と、そこにKが登場。
ディアブロと黒影に向かって「おい、オマエらな、そんな卑怯な手ぇ使わな勝たれへんのか!オマエらみたいな弱いヤツ、俺が相手したらぁ!」と息巻く。

そして更に…クボブラの背中に手を当てながら
「オマエらみたいな弱いヤツらなんかな、3対2でやったらぁ!」

…3対2?
クボブラと組んで、ディアブロ・黒影でやると?

更には
「K田も呼んで、4対2でやったらぁ!」

…ちょっと、何言ってるのかわかりません…



弱いと言いながら、4人がかりでやると言い放つ矛盾。
「おい!主催者出てこい!」
当然、jirockさんは出て来ません。
出るとややこしくなるので。


どう対処していいかわからず固まる選手たち。


結局、Kの関係者みたいな若者がやっと出てきて、2階へ促されながら退場。
クボブラも退場。

シラケた雰囲気の会場を立て直すべく、黒影氏がマイクを取った。
「今日はな、主催者のjirockの誕生日や!みんなで万歳三唱して祝うぞ!みんな立ってくれ!」
そしてみんなで万歳三唱!
パチパチパチ~と拍手で、何とか凍りついた空気は若干マシになった。
黒影氏、お疲れ様でした。 


結局、この件があった為に、身体を張って頑張ったKCの退場シーンも全く目立たず、いつ居なくなったのかもわからない始末。


と、人様の興行をぶっ壊したKは、その後上の部屋で爆睡していたそうな。
せっかく盛り上がった試合を台無しにされてめちゃ気分悪かった。
野次も、100歩譲って自分とこの選手が試合してるのであれば仕方ないかも知れんが、その場合でもセコンドに付いて言うべきだと思うし、言葉もボケとかアホとかは使うべきではない。
経歴上では先輩ということで、みんなが何も言えないのをいい事に好き放題言うのもタチが悪い。

翌日に試合があるからたまたま居たという、招かれざる客が起こした最悪の演出だが、大人な対処をした黒影・ディアブロとクボブラには本当に頭が下がる思いです。


jirockさんがツイッターでお詫びしてたけど、興行主にも選手たちにも一切の責任はないというのはあの場に居た人全員が分かっているし、逆に興行をつぶされて気の毒だなとみんな思ってるハズ。


ってことで、この件以外はすべて楽しい興行でした!
また次回もあったら絶対に行くぞー!