レッスルマニアで15勝0敗という伝説を作ったアンダーテイカーの記録DVD。
(現在でも、その無敗記録は更新され続けていて、19勝0敗となっている)
私が初めて好きになったレスラーがアンダーテイカーだった。
今、改めて彼の試合を見ても、やっぱりカッコイイと思う。
独特の雰囲気、鋭い眼光、そして繰り出される技の数々。
ツームストンが決まった時の観客の歓声。
どの試合を見ても、感動のあまり鳥肌が立つ。
ジャイアント・ゴンザレスにクロロホルム(?)を嗅がされてリングで意識を失って担架で運ばれた時、ニヤニヤしながらリングで観客にアピっているジャイアントの目の前に、意識不明だったはずのアンダーテイカーが現れたときの観客の興奮といったらすごいの何の。
試合自体はモヤモヤしまくりのものだったけど、そのシーンでチャラになっちゃった感じだよね。
ただ、途中でイメチェンしてバイクに乗って登場するようになってからのアンダーテイカー(アメリカン・バッド・アス)はイマイチ。
ただのバイク好きのオッサンレスラーになっちゃってるのが残念だった。
でも、弟ケインに生き埋めにされて姿を消した後のレッスルマニアで、あの姿で戻ってきたときには、テレビの前で叫びながら拍手しちゃいましたよ。
やっぱりアンダーテイカーは、墓堀人が似合う。
無言で相手を威圧し、ゾンビのようにゆっくりとした動きから一転してスピーディな動きになり、どんなに激しい攻撃を受けても、起き上がる、立ち上がる。
画面に映るちびっ子なんか、怖いんだけどカッコイイというような目でアンダーテイカーを見てる。
あと、ポール・ベアラーの存在もイイ!
骨壷を大事そうに抱えて、アンダーテイカーがピンチに陥ると掲げてパワーを送る。
あの表情が何とも言えない。
途中、ケインに付いたときにパツキンのオジサンになってたけどw
彼も、黒髪で顔面蒼白の不気味な出で立ちじゃないとポール・ベアラーじゃない!
こうして改めてアンダーテイカーの試合を見て思ったことが一つ。
ヲロチと似てる!
初めてヲロチの試合を観た時から感じてたけど、改めてアンダーテイカーの試合を観て確信した。
醸し出している雰囲気が・・・その場の空気が2人とも同じなんだな。
そういうのって作ろうとして出せるもんじゃないからね。
そして、その存在だけで相手を威圧するとことか、どんな攻撃にも動じない人間離れしたパワーも同じ。
いい意味で「類稀なるバケモノ」だと思う。
私的に「原点回帰」ってカンジだな、うん。
ってことで、久しぶりにアンダーテイカーの試合に釘付けになってしまったのでした。
3時間あったけど、あっという間だったよ!
