夏前に買った、スズムシの卵セット。
約10匹の幼虫が孵化し、可愛い姿を見せてくれました。
それから、徐々に数が減り、結局3匹しか成虫になれませんでしたが…
うち2匹がオスだったので、リンリンと競い合って鳴いていました。
1匹は、風鈴のような綺麗な声でしたが、もう1匹は、壊れかけた自転車のベルみたいで…
お世辞にも「いい声」とは言えませんでしたが…
本人(本虫?)も、自覚しているのか、綺麗な声の子が鳴いているときは、遠慮して鳴きませんでした。
そのうち、綺麗な声が聞こえなくなり…見ると、死んでいました。
同時に、メスも死んでしまい、壊れかけベルの子だけが残ったのです。
綺麗な声の子に遠慮する事なく、毎日リンリン鳴いていました。もう、メスもいないというのに…と、ちょっと切なくなりました。
そのけなげさに、感動。私も見習わなくては!
…でも、その子も遂に、息絶えてしまいました。
前日の夜、様子を見ると、かなり弱っていたので、新しい茄子を入れてあげると、必死でしがみついていました。
「頑張って!」
でも、それが最後でした。
スーパーで買った卵セットから生まれた小さなスズムシに、色んな事を教わったような気がします。
来年の夏、この子達の子供が生まれてくれたらいいな。
(*^ー^)
