我が家の愛猫・イッサは、家から少し離れた河原で捨てられていました。
犬の散歩で通りがかって母が見つけたけれど、そのうち誰かが拾ってくれると思い、後ろ髪を引かれながら振り切って帰ってきたそうです。
しかし、1週間経っても2週間経っても、誰にも連れて帰られずに、やがて台風が連日発生するようになり、気になった私は「5匹も6匹も一緒やん!」と母を説得。実は、母も同じ思いだったのです。
はやる気持ちを抑えながら、無言で車を飛ばし、もう真っ暗になっている河原へ向かいました。
電灯も無く、住宅の灯りも届かない、そんな真っ暗闇を、ライトを点けたままにして車を降り、子猫が捨てられている場所へ。
しばらく呼びかけていると、チョコチョコと小さな猫が足元へ寄ってきました。![]()
抱き上げると、ゴロゴロと喉を鳴らして、じっと寄り添ってきて…とても温かくて、小さくても命の重みを感じました。
…すると、何やら足元に気配が…
「あ、もう1匹いてる!」
「…あ、また出てきた!」
そう、1匹だと思っていたら、実は3匹も居たんです。![]()
![]()
![]()
(Θ_Θ)
でも、一度抱っこしたら二度と離せなくなり、結局みんな連れて帰りました。
明るい所で見ると、イッサは女の子のようにとても可愛らしかったのです。![]()
だがしか~し!
今は、立派な巨体に成長し、誰が見ても完璧なオヤジ猫になってしまいました![]()
小さい時の写真を見る度に、時の流れの残酷さをしみじみ噛み締める私なのでありました。
↑
この写真は、唯一、美男子に写った奇跡の一枚です![]()
