矢継ぎ早に吐き出した単語は、チープな紙に印刷されたようなもの。
千切って。
重ねて、
重ねて、
重ねて、
紙粘土のように貼り付けていく。
それを、安心できる大きさになるまで続けるんだ。
その上から、不透明で毒々しい、禍々しい色を吹き付けてやれば完成だよ。
軽くて脆い、毒々しい盾。
貼り付けた単語も、重ねた色も嘘じゃないけど。
毒々しい盾を持たないと、アナタに近寄れなくてさ。アナタだけじゃなくて、誰でもだけど。
守(かみ)の盾を創るのも結構大変なんだけどね。
ここでも100を選んでるようだから。
あとどのくらいすれば、このMAXが安定するのかな?
自分でコントロール出来るようになるのかな?
守の盾が要らなくなったら、0を選ぶその時はきっと、頼りないとすら思われるんだろうな。
まずは、私を支配するものが、1日も早く薄まるように。
盾を翳して、願う。