そろそろ津まつりや学祭,もしかしたら26時間放送で企画を考える人も出てくる頃でしょう
人それぞれアプローチは違うと思いますが,個人的な企画の作り方についてお教えいたします
原則
何度もお伝えしていることですが,PAMITは基本的に聴覚情報しかありません
楽器が演奏できたり曲が作れたりするなら話は別ですが,そうでなければ我々の武器は声だけです
「声だけでできる・伝わる」というのが第一原則です
STEP1:題材を見つける
普段あなたが見聞きしているエンタメが何かしらあると思います
例えばテレビやYouTube,SNSなどですね
そういったものに常にアンテナを張っておくことが大事です
そしてそれらの中から「面白いと思った要素」をピックアップしておきます
例えば,やっているゲームの「形式だけ」とか「ルールだけ」とか
大概は視覚情報が必要なものなので,その部分を除いた本質だけを残し,メモ帳アプリなどに記録しておきます
因みに,既に音声だけでできるものであれば,そのままやってみても構いません
悪く言えばパクリですが,何からインスピレーションを得たか明示しておけば大した問題ではないでしょう
因みに因みに,「トークテーマを決めてそれについて話す」というのも立派な企画です
あまり難しく考えないように
STEP2:要素に音声を掛け合わせる
要素が見つかればそれを音声で行うにはどうすればよいか考えます
中身をトークに置き換えたり,口頭でも説明しやすいものにしたりですね
これで企画完成です
分かりにくいと思うので,昨年の学祭で行った企画から具体例を2つほど紹介します
トークデスゲーム
こんにちパンクールの企画「大喜利デスゲーム」から着想を得ました
こちらは大喜利を行う中で設定した10個のNGワードを言ってしまったら脱落というゲームです
大喜利も音声だけでは伝わりますが,素人の大学生にいきなりやらせるのは酷です
そこで設定した10個のNGワードを言ってしまったら脱落というルールだけを拝借し,
中身を大喜利ではなくトークテーマ(休日に行うこと)に沿って話すというものに変更しました
シンプルなNGワードゲームに近いかもしれません
五十音カジノクイズ
解問ハテナの企画「日本列島カジノクイズ」から着想を得ました
(この企画自体もテレビ番組『一攫千金!日本ルー列島』からオマージュされたものですが......)
こちらはクイズの答えとなる都道府県をそのまま答えるのではなく,「西日本」や「関東地方」などどの地域に属しているかを,カジノのルーレット形式でチップをベットして解答するというものでした
ただ口頭だと地方の区分が分かりにくいのが難点です
そこで都道府県をかなの五十音に置き換え,五十音表の行や段で賭けられるような形を取りました
まだルールが複雑で伝わりづらいかと思いますが,少なくとも区分ははっきり説明することができました
何かピンとくるものがあったらメモを取る癖をつけておくと今後役立つかもしれません
次回以降はこれまで考えてきた大型企画を例に,具体的にどのように企画を組み立てたかを紹介します