広島市民球場が真っ赤に染まった日曜日・・・


遂に来た。

世界遺産検定である。


俺は資格というものが嫌いだ。

別に声を大にして言う事でもないし、

持ってないよりかは持っていた方が得策だ。

それは分かってる。


その昔、製造管理・原価計算のシステムに

ひたすら取り組んでいる時に簿記2級を取得した。


仕事上、取っておいた方がいいかな?

そう思って、取ってみた。


が、これが滅法つまらなかった。

別に製造管理のシステム、好きじゃないし。

キャリアアップ?

ワケ分からん。

そう思ってた。


そもそも勉強が嫌いだ。

嫌いな勉強をする位なら、興味があるものに取り組みたい。


そんな言い訳がましい理由を胸に、要は逃げていた。

全てから。


そんな俺。

ある日、世界遺産検定なる試験がある事を知った。

ついでに言えば「坂本龍馬検定」がある事も知った。



来た!



そう思った。


幕末は好きだが、幾ら何でも坂本龍馬の限定はきつい。

HPで例題があったが、自慢じゃないが正解率は20%位。


と言うわけで、「世界遺産検定」を受講する事にした。


将来は、英会話を覚えて、世界遺産検定も取得して

ツアーコンダクターを目指す!


素晴らしい老後が待っているじゃないか。


試しに、受験を共にしようと、会社の人を誘ってみた。


KING KAZU、タケちゃん、OC、西口、

東京で、フトダ君、たくちゃん、伊藤君・・・


全滅!


のきなみ全滅!


何で?


超面白そうなのにね。

みんな残念だね。


でわ試しに例題。


2007年に新規登録された日本で②(1.12  2.13  3.14  4.15)番目の世界遺産が、「石見銀山遺跡とその文化的景観」です。③(1.奈良時代  2.平安時代  3.鎌倉時代  4.戦国時代)に本格的な採掘が始まりましたが、1533年に神谷寿禎という博多商人が連れてきた朝鮮半島の職人が、④(1.灰吹法  2.灰掻法  3.灰吸法  4.灰出法)という銀の精錬方法を導入したことが、石見銀山を飛躍的に発展させることとなりました。中世には、同じく世界遺産に登録されている南米ボリビアの⑤(1.クスコ銀山  2.ポトシ銀山  3.カラカス銀山  4.マラカイボ銀山)とともに世界に名を知られ、当時世界の産出量の⑥(1.5分の1  2.4分の1  3.3分の1  4.2分の1)を占めた日本の銀の大半が、石見の銀だったといわれています。


どーですか?

心が震えませんか?


俺は震えます。

約2ヶ月前より、本を買って準備を整えてまいりました。


別に受からなくてもいーんです。

こういう本を読むだけで心が震えるんです。

いや・・・出来れば受かった方が・・・


でも、調子に乗って2級を受ける事にしちゃったからなぁ・・・


いざ出陣。

いざ鎌倉。


さあ、ツアーコンダクターの道は開けた。


28日、なーんと7時に起きて本を読む。

ドキドキのワクワクである。


試験は、午後に開始。

15:00横浜である。

試験時間は1時間。

ちょうどいい。


ちょっと前に受けた試験は、試験時間2時間。

ハッキリ言って、クタクタになった。

肩が凝った。


さあ、世界遺産検定。

会場は会社の隣のビル (何じゃそら)


ちょっとした緊張感を胸に・・・


肝心の試験結果は・・・


・・・


出来ませんでした!


さっぱりでした。

正直、これ日本語か?そう思いました。


正確には、日本とヨーロッパはそこそこ出来たけどね、

日本以外のアジアと、アメリカ系はさっぱり。


でもね、

この2ヶ月ね・・・


俺は有意義でした。

多分、本は読み続けるでしょう。

そして、来年も受けるでしょう。


旅行に行く際には、まず塩野さんまでご一報を。

世界遺産について、説明を致します。